昨日は、「東京事変 live tour 2010 ウルトラC」へ行ってきました。東京公演の2日目です。^^
↓ 夕方6時すぎ。東京国際フォーラムの入口前の掲示板。
ネタバレ注意!!
今回はDVD収録の為、最前列にカメラがズラーッと並んでいて、2階の端にもカメラがありました。収録を意識してか、男性メンバーの髪型がいつも以上にキマッていたように見えました。林檎さんの金髪は今まで通りでしたが、なんか腕が細くて、「あれっ?こんなにやせてたっけ?」って思いました。^^;
今回のツアーは、宇都宮・新潟に続いて3回目でしたが、「生きる」の歌声には3回とも鳥肌が立ちました。音程を外さないように絶唱する様は「さすがプロ」って思いました。あと、照明のチカチカも凄かったけど、「電波通信」がカッコ良かったです。全体的なステージの印象は、ツアーを重ねてきた事と、DVD収録もあってか、歌声も演奏も丁寧な印象を受けました。
あと、今回はツアー終盤という事もあって、宇都宮・新潟とは内容が少し違っていました。まず、メンバー紹介やMCが無くて、林檎さんから一言・二言の挨拶があった程度でした。その代わりに、男性メンバーに花を持たせる形?で「某都民」がセットリストに加わってました。その「某都民」では、伊澤氏の歌い出しと師匠のベースソロに大歓声が上がっていました。曲の終盤、ステージ上が緑色にライトアップされる様を見て、ダイナマイトツアーを思い出しました。
細かい部分でも、「OSCA」の師匠ソロが長くなってたり、「ありあまる富」の前奏が長くなってたり、「絶体絶命」のイントロも長くなっていました。「絶対絶命」の場合は、「生きる」の絶唱を終えた直後で、林檎さんの回復待ち(水飲み休憩)に丁度良い感じになってました。それから「雨天決行」の時に、林檎さんが傘を差してました。
アンコールでは、「透明人間」が無くなって、「丸の内サディスティック」が加わってました。歌詞はEXPO ver.でしたが、新しいアレンジになっていて、三文ゴシック収録のEXPO ver.とは別物でした。表現が難しいですが、ジャズっぽい雰囲気を出しつつも、アダルトチック?なアレンジで、浮雲氏のコーラスも控え目な印象でした。よりEXPO ver.に忠実なアレンジが聴きたかったところです。m(__)m
最後に、今回は観客の奇声にめちゃくちゃ腹が立ちました。
「ありあまる富」の静かな前奏(伊澤ソロ)に観客が聴き入ってシーンとしている時にホーーッ!!とか、林檎さんが歌い出してからもホーーッ!!とか、もう本当にアホかと。自分は2階席の右側でしたが、反対側から聴こえてきました。係員が(演奏の邪魔だからと)つまみ出しても良いレベルでした。とりあえずDVD収録では絶対にあの奇声はカットしてほしいです。せっかくライブは最高だったのに、思い出したらまた腹が立ってきた。(苦笑)
今回は平日のライブだったので、最初の1~2曲目は、まだ頭の中が仕事モードのままで、いまいちライブに集中できませんでした。今更ながら、(´-`).。oO「やっぱりライブは日曜日が良いなぁ。」って思いましたw
それから、今回のライブDVDが8月に発売予定という事なので絶対に買います!
…
<セットリスト>
2010年5月12日(水) 東京国際フォーラム
01.勝ち戦
02.FAIR
03.電波通信
04.シーズンサヨナラ
05.OSCA
06.FOUL
07.ありあまる富
08.生きる
09.絶体絶命
10.遭難
11.修羅場
12.能動的三分間
13.我慢
14.スーパースター
15.某都民
16.キラーチューン
17.乗り気
18.雨天決行
~アンコール~
19.スイートスポット
20.丸の内サディスティック
21.閃光少女
22.極まる