東京事変 live tour 2010 ウルトラC (宇都宮)

2010-03-29 23:49:13 | 椎名林檎(東京事変)

昨日、「東京事変 live tour 2010 ウルトラC」へ行ってきました。^^

↓ 宇都宮市文化会館。夕方4時すぎ。寒かったです。

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ネタバレ注意!!

今回のライブツアー「ウルトラC」は、「Spa & Treatment」と同様で、林檎さんのソロ色の薄いライブ(良い意味で「東京事変」のライブ)でした。
おそらく林檎さんの中で、完全に「ソロ」と「事変」を区別していて、今回は事変ライブなので「あくまで私はメンバーの一人です」というスタンスのようで、控え目な印象を受けました。
(MCも少な目でしたし、メンバーの立ち位置も、林檎さんと浮雲氏が左右対称に並んでいて、真ん中の後ろが師匠でした。)
セットリストも、アルバム「スポーツ」+事変シングル曲がメインで、「東京事変 the BEST」といった選曲でした。
2005年~2006年頃の「事変のライブでもソロ曲を披露します。」というスタンスが大好きだったので、少し寂しい気もしました。

林檎さんの歌声ですが、ツアーが始まったばかりのせいか、まだ本調子ではないような気がしました。m(__)m
ですが、「生きる」の歌声は、まさに全身全霊を傾けて歌われていて、強烈な印象が残りました。
長渕風に言うと、魂を削って歌っているようでした。曲を歌い終わった後の脱力感を見て、「X JAPANのヨシキみたいに倒れるんじゃないか?」と心配してしまうほどでした。^^;
あと、メンバー紹介のアットホームな雰囲気から、いきなり「ありあまる富」が始まったのは少し違和感を感じてしまいました。そして「生きる」へ続く流れだったので、もしかして、この2曲は歌う順番が後ろの方に変わるかも??
それから「遭難」も印象に残りました。イントロが流れた時は、「あれっ?新曲?」と思いましたが、新しいアレンジでした。曲調と赤いライトがとても似合ってました。
最後に、林檎さんの金髪がとてもカッコ良かったです!

<セットリスト>

2010年3月28日(日) 宇都宮市文化会館

01.勝ち戦
02.FAIR
03.電波通信
04.シーズンサヨナラ
05.OSCA
06.FOUL
07.ありあまる富
08.生きる
09.絶体絶命
10.遭難
11.修羅場
12.能動的三分間
13.我慢
14.スーパースター
15.キラーチューン
16.乗り気
17.雨天決行
~アンコール1~
18.スイートスポット
19.透明人間
~アンコール2~
20.閃光少女
21.極まる

コメント (3)
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