戦争もののノンフィクションは初めてかも。
結構売れてる本みたいで、アマゾンのレビューとかもすごいことになってます。
囲碁の本ばっかり読んでてなかなか普通の本読んでないんだけど、久々に読書しました。
零戦の話で祖父がどんな人だったかを人から聞いていくっていう話。
零戦の話は結構読んでたけど、感動しました。
泣ける一冊です。涙出てきた。
前にも書いたけど、祖父に戦争の話を聞いたときのことを思い出しました。
あの時はおじいちゃん、かっこいいと思いつつ、悪いことをしたなと思った。
文中でもそういう場面が出てきて、この作者はちゃんと取材とかしたんだろうな~っと思った。
戦争は悲惨なものでもう絶対にしてはいけないと思います。
だけど、過去に家族を残して国のために、家族のために戦った方を我々はもっと尊敬するべきです。
戦争はだめだけど、本文中にも出てきますが、戦争で戦った人のことまでバカにするような人を今でも、
結構身近で見ますが、そういう人は観てるだけで残念になりますね。
平和の礎を築いてもらったことを忘れてはいけません。
そんなことを思った34歳の誕生日でした。