瀬戸内寂聴さんの本に書いてあったある言葉。
それは、『忘己利他』。
自分のことはさておいて、人のために生きるということ。
彼女はそれを心がけておられるそうだ。
自己の利益のために行動する、自分が得をするとか儲かるとか、そういう利己的なものは真の愛ではなく、報酬を求めない与えるだけのもの、それが真に生きることであり真の愛、ということだそうだ。
瀬戸内寂聴さんが言っていることは、幸せな人生を送るための助言となるのだろう。
とくに、女性にとっては。
彼女の講演が人気があることからも、人が求めていることを彼女は与えているのだろう。
心理学者の加藤諦三氏をネットで調べていたら、『忘己利他』に通じる彼の言葉があった。
『「うつ病は重症でも2週間で治る、もし……」。
このタイトルの言葉は、アドラーが重症のうつ病者が助けを求めてきたときに、述べた言葉である。
「もし」の次の言葉は「毎朝あなたが、先ず最初にすることは、どうして人を本当に喜ばせてあげることが出来るかと考えることである。そしてそれに固執すれば」である。』
(【ご注意】うつ病は、この方法では、絶対に治ることはありません。)
そして、以上のことから私が思うことは、
『人のために何か善いことをすることによって幸せになる、幸せだから人のために何か善いことをする。
人のために何か善いことをすることによって健全な心となる、健全な心だから人のために何か善いことをする。』
そういったスパイラル状態になるのではないかということである。
それは、『忘己利他』。
自分のことはさておいて、人のために生きるということ。
彼女はそれを心がけておられるそうだ。
自己の利益のために行動する、自分が得をするとか儲かるとか、そういう利己的なものは真の愛ではなく、報酬を求めない与えるだけのもの、それが真に生きることであり真の愛、ということだそうだ。
瀬戸内寂聴さんが言っていることは、幸せな人生を送るための助言となるのだろう。
とくに、女性にとっては。
彼女の講演が人気があることからも、人が求めていることを彼女は与えているのだろう。
心理学者の加藤諦三氏をネットで調べていたら、『忘己利他』に通じる彼の言葉があった。
『「うつ病は重症でも2週間で治る、もし……」。
このタイトルの言葉は、アドラーが重症のうつ病者が助けを求めてきたときに、述べた言葉である。
「もし」の次の言葉は「毎朝あなたが、先ず最初にすることは、どうして人を本当に喜ばせてあげることが出来るかと考えることである。そしてそれに固執すれば」である。』
(【ご注意】うつ病は、この方法では、絶対に治ることはありません。)
そして、以上のことから私が思うことは、
『人のために何か善いことをすることによって幸せになる、幸せだから人のために何か善いことをする。
人のために何か善いことをすることによって健全な心となる、健全な心だから人のために何か善いことをする。』
そういったスパイラル状態になるのではないかということである。