はじまりは今~♪

『がるるまきの本日は修行?』
ばっくれ主婦アスリート。そこいらの主婦がどこまでできるか?
アホな日常から修行まで。

2015五島長崎 国際トライアスロン大会、当日【スイム】

2015-06-21 | トライアスロン
さて、やっと競技に入ります。

スイムはとにかく心配だった。
でも平泳ぎでもいい、泳ぎ切ればいいんだから。

今季、4回は海を泳いだし、バディのオーシャンスイムで3km4kmは遅くて平泳ぎ多用だったけれど
ちゃんと泳げたし、大丈夫大丈夫。とにかく言い聞かせる。

そしてスイムの苦手な私を心配してくれて、事前にチームのバネやんがアドバイスをくれたのが
すんごい心強かった。

一番後ろから出るつもりだったけれど、ただでさえ遅くて足きりが心配だったので、
陸で並んでいる間は真ん中あたりの位置。

うまい速い人は上手に抜いていってくれるから。

そしてフローティングの位置まで泳いで行ったときにはどの辺の位置になったのか???
後ろのほうではなかったと思う。

そして立ち泳ぎも疲れてきたころやっとスタート。

ちょい前にV800のスタートボタンも押せた。忘れないでよかった。

スタートしちまえば、もう仕方ない。不安も心配もどうしようもない、ただ行くだけだ。


スイムコース。GPSログなし。

V800は、ウルトラマラソンでも通常モードだと13時間足らずでGPSログは切れていたので、
省電力モードで使用する予定だったが、省電力モードだと、ペースが取れないようで(ここはまだはっきり試し切れてなかったのたのだが)、とりあえずスイムはタイムと心拍だけ、その後のバイク、ランはGPSログと心拍も入れて通常モードで計測することにした。
まぁ、切れても時計は表示するので、時刻でわかるのでなんとかなるなとは思っていたが。

でスタートして、細かいことは覚えていないけれど、終始混んでいてとても泳ぎにくかった。
抜かせる泳力はないし、バトルになっても抜けられない。
また私の位置はボリュームゾーンなのか、さらに私を含めて泳ぎのへたっぴばかりなわけで(他の人すみません)

まっすぐ泳げず真ん前を横切る人とかが立ちはだかる(泳ぎはだかる?)
密度が高すぎて、前の人と重なる、私も乗っかったし、乗っかられたし。
また殴られるとずっと殴られとおす・・・(^^;)スピードなくて抜けられないから。

しかし、これもだいぶ慣れて、またまた可笑しくなってきたけどね。
この辺は6/6に行ったベルマーレの平塚スイムがとても役立ったと思う。あの時のバトルはすごかったから。
さらに技術として、ヘッドアップもヘッドアップ時はブレスをしないようにして一度顔を付けてからブレスとか、
一度で確認できないと何度も見るとか。


そんなわけで割と冷静で、つねに黄色いブイを確認していたし、コースロープも右側にあるので
割と離れず泳いでいたと思うのだが、目標を見据えないとすぐにずれちゃうので、
確認できるまで何度もヘッドアップをしたし、どうしても見失ったときだけ平泳ぎで確認した。


いつもはいつまでたってもブイに着かないで、自分でも遅くてあきれていたんだが
今回はちゃんと次のブイに近づいていく感じがあり、「私泳げているやん~」
そんな調子で奥のブイも回って今度は陸へ向かって戻る。

さらにだいぶクロールで泳いでいて「私、トライアスリートみたい~」と喜んでいた。(アホか(≧▽≦))

実はおねえちゃんからのラインで


こう言われたんでしんどくてもなるべくクロールするんだ~とも思ったわけでもある(≧▽≦)
私、ウェットを着てのクロールってすぐに肩が疲れてもたないのである。
(事実、平泳ぎのほうが断然ラクだし、そんなにクロールと速さが変わらないのです(^^;))

それがよかったのかどうかはわからないけれど、なんとか一周目を終えて陸に上がり2周目に入った時のタイムを見たら
40分だった。

で、その陸に上がった時も1周泳げたことが嬉しくて、ニマニマしてまた海に入って行った。
しんどさはなかった。もう1周だと言う憂鬱感もなかったし。

で、考える。もう1周40分で泳げたら1時間20分??およよよよ。
速くね?

よく考えたら、2周目のほうが長いので、そんなことはないのだが。

でも一番奥のブイを回って陸に向かうときのタイムを見たら、時間は忘れたけど、ここからスイム上がるまで
とても1時間20分で行けるようなタイムでなかったので、
「速くね???」はあっという間に夢に終わったのだが。


2周目に入っても終始混んでいて、殴られ押さえつけられしていたのだが、そんな状況にも慣れて
抑えらえたときには潜っちゃえくらいの感覚で、びびることもなくなってきた。
私も重なって掻けなかったりしたもんで、そんな時はその人を押さえつけていたんだろし。

陸に向かうときは、やたら前の人のキックが激しくて、ブレスの時にもバシャバシャと絶え間なくしぶきが来るわけで、抜かせない私はスピード落として(停まっちまう~)
進路変更してあいているところを見つけて泳いだ。へたっぴなりにも臨機応変に(≧▽≦)

そんな感じで割と冷静に対処できたのかも。

もう2周回めの陸が近づいてきたときには、スイムを終えられる自分に嬉しくて嬉しくて
たまらんかった。ココロの中でうはうは(^^)/

で、最後の防波堤の横は、ゼーハーゼーハーするくらい一生懸命泳いでトライアスリートっぱく
スイムを終えたw


こちらが心拍データ。時々がっつり下がっているのは平泳ぎだろうか??
前を確認しているときか?
最後、すこーしだけ上がっているのは頑張ったところ(≧▽≦)


上がった時も「やったー、嬉しい~、バイクに行ける~」

時計を見たら、1時間26分とか30分にはなっとらん。(ローガンで26だか28だかわからんかったし(^^ゞ)

まじっすか???(嬉)

で、シャワーを浴び、ウェットの上を脱いで、ラックの荷物を取り更衣室へ向かう。

更衣室は最初は女子ひとりだったか?みんな速い人は行っちゃった後。
でもすぐに数名入ってきたよ。

ベンチがあいていたので座り、袋の中からタオルタオルとゴソゴソ。見つからない。
もう面倒くさくなって、地面にドバッと中身を出した。
で、タオルを探すが・・・・ない( ゜Д゜)

げげっ、あれだけ確認したのに入れ間違えたか??
まぁ仕方ない。頭も手も足もウエアもすべてビシャビシャなまま、上にジャージ、バイクパンツ、ゼッケンベルト、キャップ、メット、ソックス、グローブ。アミノバイタルゼリーを食べ、正露丸を飲み、出したものを全部身に着け、ウェットなど脱いだものを袋に入れた。日焼け止めを塗るつもりだったが、タオルがなくびしょびしょのままだったので、あきらめた('◇')ゞ
そして荷物を持って出て、スタッフさんに渡した。

で、ずらっと並んだ簡易トイレに行った。(小)
海でできなかったから(^^ゞ

で、バイクラックに行き、バイクを下し、スタート位置まで押し歩く。走ったっけかな?
で、バイクの乗車位置まで来てバイクスタート。

ポラールV800のボタンとCS600のボタンを押した。
この時??(更衣室の後だったかも)


JOYのてらさんから声をかけられた。「まきさん、俺の分まで!!」「????」
スイムでパニックになりDNF。えぇ?なんでてらさんが???しばらく頭が回らなかった。
とてもショックだった。

でもようやく事態を理解し、とにかく絶対私はゴールする。てらさんの分までゴールするよと。

自己計測で
スイム 1時間26分54 
トランジッション 8分45



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