はじまりは今~♪

『がるるまきの本日は修行?』
ばっくれ主婦アスリート。そこいらの主婦がどこまでできるか?
アホな日常から修行まで。

2015五島長崎 国際トライアスロン大会、当日【バイク前半】

2015-06-22 | トライアスロン
バイクコース。



スイム会場のある富江町内をぐるっと回り二本楠交差点(A)に向かい33km、そこから約55kmを2周回して周回を離れ、残り38km
ぐるっと鬼岳を回って福江町、外濠公園でバイクフィニッシュ。

周回コースに入ってすぐと、周回を終えて福江に向かう途中での2か所すれ違いの場所がある。
4kmほど行っての折り返しなので、タイム差がおおよそ15分以内ならすれ違えるかもと言うところ。

今回AタイプにJOY8人、Bタイプに1人出ているので、Aの人とはすれ違えるか楽しみでもある。
まぁ多分みんな先に行っちゃって、誰とも会えないだろうけれど・・・

で、スイムを無事終えて、バイクスタート。

走り始めはとにかく足が重かった。
この身体、脚で180km走れるのかと言う感じ。

でもその身体とはうらはらに気分は楽しくて仕方ない。
もう~スイムを上がれた~といいう安堵感。

陸になったらもう怖いもんなしよ。しかもスイムはトランジッション入れて1時間50~2時間くらいと見ていたので
貯金ができて嬉しくてたまらない。

で、後ろからいっぱい男性が抜いていくのですが、こんなに後ろにいたの~??
私、スイム遅いのに~って、びっくら嬉しくてたまらない。
抜かれることより後ろに人がいっぱいいたことにね。

しかも大好きな自転車、しかも島の人の応援がいっぱいで、どれだけカメラを持たなかったことを後悔したか。
もう嬉しくてたまらないが3つも4つも重なり
テンション上がりまくり。


上がりまくるテンションのおかげで割と平坦な富江町内もガンガン踏んでしまいます。心拍もかなりあがり、これはやばいよなとちょっと落ち着かなければ~と思った。

しかし、バイクの目標は7時間。ave25kmで行かないと7時間をオーバーしてしまう。
でももっと言えば、スイムとバイクで9時間と思っていて、スイムで貯金できたから、バイクはもう少し時間がある。

いや、しかし!!
バイクは大好きなのだ。妥協したくない。とにかくバイクは頑張りたい、だって大好きだから。
(得意とか速いとかでなく、ただ好きだからと言うだけ。あまり繋がらないよなぁ(^^ゞ)

ただ抑えるほど走力ないし、関門にかかると嫌だし、とにかく一生懸命行くだけ。
初めてだし、全く皆無この先どうなるかコースも自分もわからんのだし。
でも、たぶん、自分の特性としてバタンと全く動けなくなるようなつぶれ方はあまりないから。
もちろん徐々にパフォーマンスが落ちはするのだが、ぷっつり歩くほどはないはず。

そこはもう信じるしかないっすから(^^ゞつぶれないでね私、と言う願いかもね。


GPSデータ

こちらはGPSデータに私の心拍を表示したもの。赤い所は157以上のレッドゾーン。
最初の富江町内は真っ赤('◇')ゞ
思いっきりテンションあがって、踏みまくっている~。で、ちょっと落ち着かねばと落としたものの、周回に基点の二本楠まではアップダウンを繰り返しての登り基調だから、やっぱりレッドゾーンに入りまくり。

登りはしんどいのだけど、嬉しいし楽しいしたまんない。ん?後半は心拍表示されていない・・・・?

でふと気づいたら(最初からわかれよ~)
バイクコース、全線車が通行止めなんですね。いやぁブルベしかろくに走ったことない私は
あまりこういう状況ってないもんで、なんて素敵、快適、これまた嬉しくってたまらない。

しかも心配していた雨も全く降らなくて、路面はドライ。寒さを心配していたのに気温は暑いくらい。
しんどいけど、暑いのは寒いのよりずっとずっと好きw

快晴ではないけれど、かえって最高のコンディションでしょ。

で、登りはきついが下りは対向車にビビることなく下れるのだもの~(^^)/いや、ホント、最高♪
でも車が通行止めと言うことは、バイクコース上にあるお家の人は車では出かけられないと言うこと。
感謝しなくちゃですね。こんないい環境にして走らせてもらっているんだと。

で、そんなことや応援に感動しながら、まっすぐな坂道、そそり立つ壁のように見える坂道(ジェットコースター道路?)を越えて、やっと二本楠交差点、周回コースに入る。

ここから55kmで一周回。どのくらいで回れるんやろか。

確かここで1時間12分だった記憶。ここまではave27.4km/hか。このままいければ・・・なわけないよな。

でもガンバ。

そして周回に入ってすぐのところで、後ろからアルミマンさんが来た。


これはアルミマンさんが後ろから撮ってくれた写真。

私は「???なんで後ろから来るん??」とびっくら。
どうやらバイクは私が先にスタートしたらしい。

で、調子よく登りも走っていたんだけど、あっさり抜かれ、着いていこうとがんばったけど、行けんかった(._.)
まぁいい、マイペースでがんばる。

で折り返してからに入るとJOYマーちゃんとすれ違った。
うひょっ、私が先行しているのかい。これまたびっくら。

このあと、JOYKさんともすれ違ったのかも。JOYジャージでないのでわからないが。

他の人はみんなずっと先行していてすれ違うこともなし。

すれ違いを終わって小刻みにアップダウンを繰り返し、トンネルたくさんを越えて登っていく。
登りは割といい感じで登れる。5月に峠三昧しているからね、マイペースで登るのは好き。
で、割と登れる気がした。キツいところはダンシングでスイスイね。立たないと登れないので私。

でもそうすると割といいペースで登っていっちゃうんだから。
本当、トライアスロンてすごいTTバイクの人が多くて、下りや平地はゴーって音を立ててどんどん抜かれていくのだけど、登りはそんな抜かされることもなかったような気がする。最初のうちは(^^ゞ
登り好きになったかも、なんて錯覚したりした。

まぁマイペースで登る峠なんかは好きなんだけどね。

で、登り切るとご褒美の下り、くねくね、対向車を気にしないでいい、最高じゃ。
それでもあんまり右車線って走れないもんで、習慣ですね。ちょっとセンター割るくらいまでしか
ライン取れなかった。でも楽しい~。

で、どこだろ、どこだろ、そろそろかな、ヒロシ商店の赤い大応援団は。
登り切ったとこだと言っていたよ。

そろそろか。
ここまででひときわキツイ登り、終わったかと思ったら、もう一段ググッと続いたとこらへん
みちこ母さんの声が聞こえてきたよ。

「ガーンバレッガーンバレ」って。赤いうちわ振って、赤いTシャツの大応援団。


ヒロシ商店の応援団(写真はアルミマンさんより)

はぁはぁ激坂だったけれど、嬉しくて叫んだ~

「きゃーーありがとう~楽しみに来たよ~ww」

残りはこの応援パワーで登り切り、丹奈トンネルに入り、ガンガン下った。(当社比)

バイク60km地点で時計を見たのを覚えている。
このペースで行けばバイクラップは6時間30分!!そう思ったので、2時間10分だったのね。
垂れなければ、だけど。もちろんそんな甘いもんではなかった。

そして海のきれいな真っ白な海岸の高浜へ。ここの風景はまるで沖縄みたいだ。
ここでも前日に会ったおじさんが座って応援してくれていて

「来たよ来たよ~がんばるよ~」と大声張り上げて走ったよw

嬉しくてたまんない。

三井楽に入り、島の北側の部分を走る。あまり覚えていないけれど、この辺で大漁旗がいっぱい掲げてあって
ゼッケンを見てマイクで名前を呼んでくれるところ。
どこだっけ。

ここもアップダウンを繰り返し登っていき辛い所だったけれど、嬉しかったな。

で、右折し岐宿町。

こちら側に入ったあたりから、風がすんごいきつくなり、どんどんスピードが落ちてきた。

81kmでスペシャルがあったのだが、もう1周あるから、そこでもらうとして使わなかった。
(ああ、ここでもらっておけばよかったのに・・・)

ここまででエイドは水ボトルを3回ほど入れ替えていた。慣れていないので超減速してボトルを投げ捨て受け取る。
最初はヒヤヒヤだったけれど、次第に慣れた。

で、ボトルの水は冷たくしてくれていてとても美味しい♪
すごく嬉しい配慮です。

しかし、私はもう1本のボトルはエネルギーボトルなので、そのボトル1本しか持てないの。
なので、次のエイドまで持たせなくちゃと多少気になり、
飲む量が少な目だったかも。

そして二本楠交差点を通過して2周目に入る。

水がボトル1本では心もとないので持っていたエネルギーボトルを
さっさと飲んでしまって、ボトルを投げ捨てスポドリをもらった。安心して飲めるw

このエネルギーボトルを飲み干してメダリスト7個は食べたわけだから、足りているつもりだたが、実際には足らなかったのかも。ここまででスポーツ羊羹2本は食べていた。

この辺から、だいぶ疲れが出てきたのか、頭が痛いような・・・



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