今年ツボミを付けたブラータが気になって、朝早く庭に出ると、
咲いていました。２輪目です。
キャベッジローズと呼ばれるそうですが、本当に葉っぱがおもしろいです。
今年は虫にも食べられず、葉っぱまで綺麗です。
今年はどうしてだろう？と思うほど、虫や病気から守られて咲いてくれました。
もちろん薬は使っていません。
今年は特にじーっと
見張っていたのでしょうか・・・
この女の子の名前はモネキちゃん。
うちに遊びにきた２歳だった小さな女の子が名前を付けました。
モネという言葉が入っているところ・・・すごいです。不思議です。
その女の子も、もう中学生になっています。
月日の経つのは早いものですね。
この庭もその年月が今の庭を作っている。
昨年この場所にあったシャポードナポレオンが枯れてしまったので、
モネキちゃんのところにはコロンと咲くローブリッターと思い、
ピンクがたわわに咲く事を思い描いて植えました。
でも今年はポツポツでした。
「ローマは一日にして成らず」という言葉を思い出します。
この庭と共に、自分の歴史もある。
一日一日が庭を作り、自分も一歩一歩、歩んできたんだなぁとしみじみ思う時でもあります。
１０歳になったレオン君も朝、私が花を摘んでグレイスに持っていくとついてきてしまいます。
雨が本降りにならないうちにとオールドローズも切って生けることにしました。
オールドローズは木に咲いたまま見ることの方が多かったように思います。
今年は雨のおかげでオールドローズの贅沢なアレンジメントが出来ました。
この日の夜は渡邉重信さんのライブ
でしたので、テーブルに飾りました
薔薇と美味しいお料理とお酒
そして渡邉さんの歌声
５月最後の土曜の夜でした。
一年のうち、一番輝く季節であり、一年で一番、庭仕事に費やす時でもあった５月
一か月の疲れが癒されました。
また明日から頑張れます。
