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「子どもを受け入れ、子どもを愛する、子どもは自立する」レクチャー

2010-06-16 | セミナー・勉強会など




昨日は、森谷敏彦さん・せつさんによる

「子どもを受け入れ、子どもを愛する、子どもは自立する」

スペシャルレクチャーが行われました。

前回3回にわたって行われた「魅力あるコミィケーション講座」の

高木裕樹先生のショートメッセージも有り、あっという間に時間が過ぎてゆきました。





森谷ご夫妻の、子供の不登校、夫婦関係の危機、

嫁姑関係とさまざまの試練を乗り越えて、

試練を最高の宝として実体を持って生きている、そのお話は、

涙あり、笑いありの感動を与えてくれたレクチャーとなりました。

最後に高木先生のまとめの中から・・・

 直そうとせず、分かろうとする。
分からないけれども、少しでもわかろうとする。
      
      そこから、愛が伝わるのですね。

 見える事には限りがあり、一人一人が大切な存在、尊い存在、かけがえのない存在・・・
相手を愛しむ表現をしていく事が大切ということ。

 相手を大切にするためには、まず自分自身に対する言葉

ありがとうという感謝の言葉

御苦労さま、良くやってきたね。頑張ってきたね。という
ねぎらいの言葉を自分自身にかけてあげる。

なかなか出来ない、とても大切なことですね。

 私もやってみます

自立する子育ては、見守る・・・遠くから見るのがいいようです。
近いと、見えるものばかりにとらわれてしまいますよね。

親は子供が助けを求める時のために、エネルギーを蓄えておく。

親が生き生きと笑顔で生きているということでしょうか 

そして、森谷さんのお話に「木村さんの奇跡のりんご」というお話がでてきました。

無農薬の栽培で、虫や雑草と共存していくというお話ですが、

15日の朝書いた、ブログ記事と共通で、ビックリでした。

子育ても、植物を育てることも、同じなのですね。

愛で育つ

今の状況をすっかり受け入れて、共に生きる。

私も薔薇だけでなく、自分にも愛しみの言葉をかけてあげることをしていこうと思います。

そして、大切なまわりの人に、 大切に思っているよ  という表現をしていけるように心がけたいと改めて誓う私でした。


森谷ご夫妻は、米沢から車で来て下さいましたが、

お二人の温もりにふれ、皆さんが心温まって帰られていきました。

本当に感謝いたします。


 今回、早く定員いっぱいになり、キャンセル待ちのお客様も多数でしたので、

秋にも予定しておりますので、今回参加出来なかったお客様、どうぞご了承下さい。


 森谷ご夫妻、高木先生、来ていただいたお客様、このブログを読んで下さった方

ありがとうございました。



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