久しぶりに田中信生師のコラムを紹介致します。
捨てたのは誰?
人から自分は嫌われていないかどうか、
気になってしかたがない人がいます。
いつも人の顔色に敏感で、気づかいができる人と評されることが多い一方、
本人はそれでエネルギーを使い果たし、クタクタになっていることがあります。
そういう人の本音は、「私を捨てないで!」ということです。
「こんなにあなたにサービスする私を嫌わないで! 捨てないで!」
と言っているのです。
だから、人々にしがみつく。
そしてしがみついた人に振りまわされて、疲れ果てるのです。
そこであなたに質問です。
「捨てないで」と叫んでいる人は、
そもそも誰に捨てられたのでしょう?
親でしょうか?それとも恋人?友達?
一元ファックスをお読みのあなたには、
すでに答えがお分かりでしょう。
そう。
それは自分自身です。
自分が自分を見捨てたのです。
その見捨てた自分を誰かに拾ってもらいたくて、
「捨てないで!」と言っているのです。
自分を拾うのは人ではなく、あなた自身です。
もう一人の自分は、
あなたに拾われることを今日も待っています。
(文責:金藤晃一)
ふ~ん
私もけっこう気を使っている!と思ったりするのですが・・・
マスターが言うには、「それはない!」と。
ヒドイ
でも、自分自身を大切に思える時は、そんな人の言葉も笑って流せる気がします。
グレイスのティータイムに
ジジンジャーレモンティー
ホッと、身も心も温まって下さいませ。