ガレージライフ

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もやい結び

2018-11-24 18:24:04 | キャンプ
子供のころからひもを結ぶことが苦手で
いまだに苦手である。
特に資源回収に出すダンボールなどをまとめても
持った途端にダンボールがずれてバラバラになる
なので会社でも家でも誰かにやってもらう 笑

いや本当に発達障害かなと思えるほど苦手
あとは弁当に入ってる醤油パック・・・
たいてい開けられない
切り込みが入ってるやつはまだましなんだけど
「どこからでも開けられます」ってのは
95%の確率で開けることができない
ほんと 腹立たしい!!

さて本題 いくら苦手でも
テントやタープには必ずひも(ガイロープ)は
必須アイテム
いつも適当に縛って
ほどけたり 玉結びになったりと苦戦していた
ある時 友人から「もやい結び」は簡単でいいよ
と教わった 教わった時は覚えるけど
すぐ忘れる ネットで見ても人によっていろんなやり方
自分なりに理解した方法がこれ
「下が3回 に上1回」と覚えている

A}まず縛りたい対象物にひもをかける 右を短く
(対象物はテントのループやハトメ穴 あるいは木など)


B}左の「ひもの下側」を「ひもの上側」の「下」にくぐらせてループを作る
 6という数字の形


ちょっとわかりにくいのでこんな感じ

これが1回目の下

C}出来たループに右のひもを「下」から入れる

これが2回目の下

D}ループをくぐらせたひもを左のひもの「下」を通す

これが3回目の下

E}Dで左のひもの下を通したひもをループの上から通す

これが上1回

F}最後にひもの両端を引くと結びの完成

きちんと結べてほどくときも楽

基本中の基本らしいけど けっこう練習した 笑
でも便利です

防炎タープ 2018年11月10日

2018-11-24 15:16:26 | キャンプ
たき火の近くにタープを張れると便利なんだけど
火の粉が飛んで一発で穴だらけになってしまう
ポリコットンという綿混紡のタープも売ってるが
買うのもなんだしと思っていたら
30年以上前に親が買ったテントを思い出した
未使用もしくは一回くらい使ったかの新品同様
幕体が当時の主流だった帆布のような分厚い材質
ポール(というより骨組み)もスティールで
本数も多くパッキングサイズも巨大で重い
どう考えても現在使うにはちと問題あり
そこでテントの屋根部分のみ切り取り
縁にハトメを付けてタープにしてみた
それがこれ




なかなか快適 ハトメを多く付けているので
立て方は自由自在
重たいのと防水性は現在の商品とは比べられないが
十分実用になる
2度ほど下でたき火をしたが今のところ問題なし

元々捨てようか迷ってたので
仮に穴が開いても気にならない
最近の幕体ならこうはいかない
防水のコーティングはうまく保存しても
せいぜい10年か15年 加水分解でボロボロになる

タープを貼りたき火を見ていたら
虹がかかっていた


そして夕日


至福のひと時
捨てなくてよかった 笑
まだ側面の布が残っているので
バイクツーリング用に小振りのタープも作ろうか・・・

ちょっとハトメ追加
ハトメ部分の補強に布をボンドで
(本当は縫ったほうが良いけどできないので)
ポンチで穴開けてあとはハトメを
(ハトメの写真取り忘れ)


旭川21世紀の森キャンプ場10月28日~29日

2017-10-31 16:52:30 | キャンプ
高校時代の友人からキャンプに誘われていたのだが
バイクシーズンが終わるまでと
延ばし延ばしになっていた
バイクシーズンも終了し
いよいよ決行(そんな大げさなもんじゃないけど)

北海道のキャンプ場は
ほとんどが10月中旬で終了
ワシの好きな えりも 西興部 幌加内
などはすでにクローズ

探して見ると
旭川21世紀の森キャンプ場が
11月末日まで営業中
(期間内でも降雪があれば終了らしいけど)
そこにタルハウスという
元々はしょうゆを作る 大ダルを
コテージ風に改造したものがあり
1名540円と格安
そこを予約し出発

バイクだと止まる時に
ギアをニュートラにして
グローブ脱いで
メガネ外して
ヘルメット脱いで
気温に応じてウエア脱いでとか
とっても面倒なので
ほとんど止まらずに走り続けるが
今回は車 ちょっと寄り道
深川市の丸山公園へ
http://www.city.fukagawa.lg.jp/kankou/pages2/ne5dau0000000aww.html


紅葉がきれい


真ん中に池


公園入口の道 かなり狭いので注意


この時期は何もないが
春はカタクリの花が群生しているらしい
(ワシは興味ないけど 笑)
田舎らしい静かなたたずまいが
グッド!!

さてまた裏道を走りつつ旭川へ向かう
市内にはいる少し手前に
嵐山展望台の看板
http://www.atca.jp/kankouspoy/%E5%B5%90%E5%B1%B1%E5%B1%95%E6%9C%9B%E5%8F%B0/

入ってみると
車1台ちょっとの道幅
ワインディング砂利道
バイクじゃちょっと遠慮する道
頂上にトイレ


苔むした遊歩道を上がったところに
展望台があるんだけど
写真忘れた


旭川市が一望できる


頂上から四方に広がる散策路だけど
さすがにそこまで時間がないのでパス


戻る途中で
オオウバユリの種子発見
エゾニュウとともに
欲しい植物なので
採取したかったが
ここでの動植物の採取は禁止なのでぐっと我慢
(でも手の届くところにあるんで欲しかった 笑)


嵐山展望台を降りて少し行ったところにある
下水資源多目的活用センター(バナナ館)
http://www.city.asahikawa.hokkaido.jp/kurashi/440/441/44281/p008338.html



バナナの花と実(赤○が花)



説明を聞くと
バナナも多年生の植物で
種子からの場合3~4年で花が咲く(実がなる)
実を付けたあとは枯れる
はぁ~ エゾニュウと同じだ

枯れた株の横には新しい株ができて
そこからまた茎が出て実を付ける
写真一番手前の短いのが次の茎になる


ひょっとするとエゾニュウも
枯れても横から次の芽がでるのかも
自宅裏のエゾニュウの左右の葉っぱは
それかも??
でもネットでいろいろ調べたが
そのような話は出てなかったけど
うーん なかなか面白い

バナナ館を出た後一路
旭川21世紀の森へ
ここはいくつかのゾーンに分かれている
http://www.asahikawashi21seikinomori.net/index.html

旭川の市街地を抜けたあたり
右正面の山は・・
大雪山?? わからんけど


市内から15㎞程度で到着
クマ注意の看板
ちょっとかわいいけどね


センターハウスにて受付し
鍵をもらう


タルハウス群
内部の写真 取り忘れた
2~3名はOK
1棟単位の料金ではなく
1名540円と格安
ソロツーリングなどには最適かも
予約が必要



すぐ向かいにある炊事場


トイレ簡易水洗できれい


車で5分くらいのところに温泉
写真はないけど無料
ただし 石鹸などの使用不可
温度も38~39度とちょっとぬるめ
広さはせいぜい7~8名程度
7時までなので先に風呂に行く

その後 焚火タイム



いつものパターンで夜はふける

HPなどではゴミは持ち帰りと
なっていたが
きちんと分別(札幌より細かい)
すれば受け入れてくれる
ライダーにとってはありがたい事
今後も受け入れは続けていただきたいものだ
使う側のマナーが悪いと中止になるんで
マナーを守ってよろしくです!


一度しか使われていない
焼き網がたくさん捨ててある
豊かな時代になったものだ
サビサビの網を何度も使ってるワシからしたら
宝の山
1枚いただいてきた

で・・・・
帰りの道端で
オオウバユリの種子発見
いや~ここは普通の道
ちゃんとルールを守ったワシに
神様のプレゼント 笑


オオウバユリは近いうちに
エゾニュウのカテゴリーにて

冬のキャンプ 2016年11月26日~27日

2016-12-09 16:30:51 | キャンプ
どうも定期的にたき火がしたくなる 中毒症状 笑
冬も営業している 苫小牧アルテンに行った。

いつもの癖でできるだけ国道を通らず裏道を走る
途中千歳の牧場で
バブル期 札幌からトマムリゾートへ走っていた専用車両
アルファコンチネンタルエクスプレス
あの頃は彼女とこれに乗ってトマムにスキーに行くってのがトレンド
現在は個人の所有でひっそりとその余生を送っている


走っていたら畑に白鳥の群れ
ワシのアニマルコミュニケーション能力のテストには最適


白鳥に向かって オーイと呼びかけると
こっちを振り向いた


さらに手招きすると
なんと嬉しそうに駆け寄ってくる

餌でももらえると思ったか・・
ワシのヘアースタイルが 鳥のヒナに見えたか 笑

少し走ってウトナイ湖手前で国道36号線に出る
向こうに見えるのは・・
樽前山と風不死岳か・・・
よくわからんので間違ってたらスマン


苫小牧市内に入って海岸添いの片側4車線
空いていて走りやすい


約20kmほど走ったら山側に入ったところにある
苫小牧アルテン 年中営業
11月以降春までは割引料金
テントサイト 50%オフで2100円


http://www.dp-flex.co.jp/arten/

さっそく 焚火
ちょっとビジュアル的にはイマイチなんだけど
子供の2段ベッドをバラしたものを焼却
うちの子供もおさがりをもらったものなので
推定だけど・・40年ちかく前のもので
中まで木製なのでけっこう火持ちが良い



気温は1.7度だけどこの時期にしてはおだやか


さっそく缶びびるを飲む


昨日仕事中に立ち寄ったスーパーで
どこかの魚屋さんが出店していた
ホッケの開きとマグロのさしみ合計1500円のところ
1000円で良いから買って~
つられて買ったホッケ これは旨い!!!!

(マグロはガマンできず昨日の酒の肴になった 笑)

赤ウインナー 最近な~んか年取ったせいか
この安物のあっさりしたテイストが~いいんだわ


さらに ちくわを切ったやつに
もろキューの味噌をつけて食らう
いや~ 年寄くさい けど
実際年寄りだからな ははは


ここ冬キャンプ今回で3回目(3年目)だけど
今日は結構な賑わいだ
まだ時期が早いせいもあるけど


こっちは電源ありのテントスペース



飲み物は~相変わらず ハイボール



飲んだあとは徒歩3分にある温泉
ここは塩分がちときつく 肌がピリピリする
でも冷えた体には 極楽 極楽 パラダイス!


深夜に雪が降り みぞれになり 雨になった
さすがに10年使って撥水性のおちたワシのタープは
雪がへばりついて早朝4時に倒壊寸前
ミシ ミシと変な音がするので
インナーテントから出てみると
もう少しで ペシャンコに・・
慌てて 内側からタープをたたいて雪を落とした
日が昇ってからは快晴
でもタープは内側も結露でグシャグシャ
どこで乾かそう??
冬キャンプは後始末がちと大変


といいつつ今シーズンもう1回くらい行きたいとこ

吉野公園キャンプ(6月18日ー19日)

2016-06-20 18:09:45 | キャンプ
さて 今週は先週バイクツーリングで下見した
新十津川町の 吉野公園キャンプ場へ車で行った
金曜までは雨だが今日(土曜)は良い天気
札幌から1時間半程度

見えてきました吉野公園 温泉のある吉野地区活性化センター


公園内の管理棟なんだけど 無人状態


広々としたテントサイトが気持ちいい






もう購入後10年ほど経過したキャプテンスタッグのタープ
9800円で買ったやつだけど
コーラマンやスノーポークにも負けない基本性能!!
真冬のキャンプにもこれが活躍。
今調べたら 定価48000円でとりあえずカタログには載ってる
でネットショップで21800円で売ってた・・

たしかシーズンオフの投げ売りだったから安かったんだな
なんか得した気分 笑
さすがにね~生地が弱ってきて所々 ピリッといってるけど


テントの準備も終わって 早くもビールを飲んで
向かいの山をぼーっと見て
「あ~極楽 極楽」と思っていたら
一緒にいった友人が
「あれ・・アオサギのコロニーだぞ」と・・
ネイチャーにめっぽう詳しい野郎で
ワシは(鳥のワシではなく 一人称 私の短縮形)さっぱりわからんので
「なによ それ」と聞くと
アオサギは集団で巣を作り子育てをするらしい
巣の集合体をコロニーと呼ぶそうだ

ワシは(これも 一人称ね 笑)
「ああ~そういえば 昔 理科の時間に
シャーレに寒天を入れて カビをはやして
それが密生して丸く形作ったのもコロニーだったよな」

友人は
「俺も知ってはいるけどアオサギのコロニーよりも
カビのコロニーのほうがマニアックな感じするけど・・」と 
ビール飲みながらディープな会話 笑

で写真がこれ(遠くなんでイマイチはっきりしないけど)
画面の中ほど 松の木のてっぺんにある白いものが アオサギ




引き伸ばすと なんかヒナもいるような感じだが




そうとわかったらすごく興味が出てきて
ビール飲みながらずっとコロニーの様子を見ていた
時々飛び立っては餌を加えて戻ってきているようだ。
そのうち 1羽の ワシ(これは鳥)かトンビかタカか
そういうたぐいの鳥が巣に近づいていくと
アオサギは全員で ギャーグワーとすごい声で威嚇した
(確認はしてないけど あれは全員で鳴いてる感じ)
あとでネットで調べると アオサギは他の鳥の餌を奪ったり
けっこう気の強い鳥らしい。

ワシ(こっちは一人称ね)としてはこんな光景が見られて
大満足!!
なんかアオサギを見ながらビール飲んでばっかりなんで
酔っぱらってきた 笑

そのうち友人が 
「山下達郎のヘロンって歌あるべ、ヘロンって意味知ってるか?」

お互い若いころから 達郎ファンなんだが
ワシはヘロンの意味は知らなかった
イメージではギリシャ神話のこんなのかなと思ってた

そしたら なんとヘロンとはサギ(アオサギなど)だった
友人は ちょっとドヤ顔してたな~笑

こんな歌詞です
鳴かないでヘロン~♪
雨を~呼ばないで~♪

こんな歌詞もあったな~
沸き立てイオン~♪
浴びせてよ~もっと~♪

ちなみにイオンとは あの大型スーパーじゃなく
原子核が電子を放出したり他の電子から
受け取るなどして+もしくは-に帯電している状態
(どうでもいいんだけどね 昔習った 笑)

その後は公園入口近くの
吉野地区活性化センターで温泉に入って
(キャンプ料金 500円もここで支払う)
あとは 酒盛りへ突入!!

前回
2016年ツーリング3回目(6月11日~12日)歌登その1
焚火台の使用OK(芝生にダメージを与えないこと)と記載したが
管理棟に たき火禁止の張り紙があった
注意事項には 
「火」を使う場合は芝生を焼かないよう注意してください。
という記載があるので・・直火でなければ良いと判断できそうだけど
ちょっと判断が難しい・・
http://www.town.shintotsukawa.lg.jp/hotnews/detail/00000349.html