mukojiisanのブログ

見よう見まねで始めたブログです。暇つぶしに見てください。

三田のオカリナフェステイバルに参加しました

2019年09月23日 | 日記


9月22日 三田のオカリナフェステイバルに参加した。
総勢19人のジョイフルとその中の4人のE♭(イーフラット)で。
E♭はこれまでに2・3回参加したが、ジョイフルは初めての参加。
昔のJR福知山線は宝塚を出ると武庫川に沿って山深い渓谷を走るので、結構趣があった。
今はトンネルが続く新しい線路に変わって 昔のような趣はない。
それでも 大勢でおしゃべりしながらの数十分は 「遠足のようだ」と楽しめたらしい。

三田のフェステイバルも 年々参加者が増えて今年は2日間にわたることになった。
主催者は嬉しい悲鳴だろう・

ジョイフルの演奏は 技術レベルはまだまだ ひよこの域を脱しないが、だんだんとステージに立って演奏することに慣れてきた。
落ち着いて演奏できたと思う。
E♭(イーフラット)はボロボロだったリハーサルの出来をその後の懸命な練習でなんとか挽回したのだが、結果は自分が走って迷惑をかけてしまった。
演奏が終わった時は「よっしゃ!」と思ったものだが・・。ビデオはミスを隠してくれない。

YouTube
ジョイフル https://youtu.be/NEvrINAvOpE
E♭     https://youtu.be/xbcOw23udmo 




黒部の旅

2019年09月20日 | 日記

以前から黒部に行きたいと思いつつ、実行できなかった旅がやっと実現した。
この歳になると 今のうちに・・・冥途の土産に・・という気持ちが強くなって。
実は8月に 予約していた2泊3日のツアーをやむを得ずキャンセルして、今回は1泊2日と短い旅になった。
短い分だけ忙しくてハードである。
朝の早さは海外旅行かと勘違いさせられる。

一日目
朝8:40大阪発(サンダーバード)ー金沢駅(新幹線)ー富山駅(貸し切りバス)ー宇奈月駅。
宇奈駅から扇沢駅まで片道1時間のトロッコ列車の旅。
この鉄道は関西電力が経営している。
現在の列車は その昔発ダム建設工事用に作られたトロッコ鉄道を観光用に改良したもので、結構長い列車である。
黒部渓谷をゴトゴトと走るこの列車は老若男女を問わず人気が高い。
高い山々、深い峡谷、エメラルドグリーンの水をためたダム湖、などなど次々に変わる沿線の景色は見飽きることがない。
黒部川は川床から湯が沸いているところが多いらしく、天然の露店風呂もあるらしい。
トロッコ列車の鐘釣駅の下の川床でお湯が沸いているというので降りて行った。川床へ続く141段の階段は厳しい。
足元も危うい。帰りの上りは大汗をかいた。


二日目
6:40にホテルを出発し、バスで扇沢へ。
ここから まずは電気バスに乗ってトンネルをくぐり黒部ダムへ登る。バスが到着した黒部ダム駅からダムの展望台まで220段の階段を上がる。途中で湧き水飲み場で休憩あり。途中何度か休みながら無事展望台へ。前日の川床への階段といい、この日の220段の階段と言いい、悲しいながら体力の減退を痛感した。かみさんはスタスタと登るのに・・。
やっとこさで登った展望台からの景色は写真で見た雄大なダムと湖、それを取り囲む切り立った山々。すばらしい!
ダムの放水や景色を楽しんだ後、サイトを散策しながら ケーブルカーの黒部湖駅へ。
最大斜度30度の急坂トンネルを抜けると次の黒部平駅からは全長1,710メートル、標高差500メートルの立山ロープウェイ。黒部湖や後立山連峰を360度で眺めることができる。
ケーブルカーで景色を楽しんだ後は 大観峰駅からトロリーバスで標高2,450mの室堂平に到着。気温は26℃。
ここは立山登山の起点になっているところで大きなリュックを背負ったハイカーの姿が多く見られる。
室堂平の一番の目当ては 神秘的と評判の「みくりが池」だ。
空と背景の山を映す湖の色が美しい。評判どおりの池を見て満足する。

1時間余りの散策が終わると 室堂平を後にしてバスやケーブルカーで立山駅まで下山。
旅行社の最後のサービス(?)は 高岡の大仏見物。この大仏さんは日本三大大仏の一つとか。
道の駅「万葉の里高岡」でお土産を買い、高岡―金沢ー大阪着21:49。
階段昇降頑張ろう!

写真は下のフォトチャンネルで

黒部の旅

ハーモニカフェステイバルでオカリナを吹く

2019年09月04日 | 日記


広島県福山市はおよそ30年ほど前に住んでいた町。当時の友人で今は広島県でも有数のハーモニカ奏者になっている人がいる。
彼の音頭で毎年広島県東部地区のハーモニカフェステイバルが開催されており、彼に招かれてそのフェステイバルにオカリナで参加してきた。
当日は約70名(組)の皆さんが日ごろの練習の成果を披露しあったのだが、オカリナは一人だけ。
関西でもハーモニカの愛好家はたくさんいるのだろうが、なぜか自分の周りにはいないのでハーモニカの音色がとても新鮮に聞こえた。
その音色は哀愁に満ちたというか、優しいというか 戦前の流行歌を吹く人が結構いた。たとえば 「青葉の笛」や「影を慕いて」など。当然ながらシニア世代が多い。
オカリナで演奏した曲は「天城越え」と「時代」の2曲。
会場は音響も良く、気持ちよくオカリナの演奏に集中することができた。
それにしてもわずか7分程度の曲を演奏するために、新幹線で1時間半はちょっと遠すぎたかな。