mukojiisanのブログ

見よう見まねで始めたブログです。暇つぶしに見てください。

南京桃に実がなった

2014年08月22日 | 日記
もう20年近く前になるだろうか、ある時行きつけの飲み屋から伊丹名物 南京桃の鉢植えをもらった。
下手な剪定のおかげで樹形はお粗末だが それでも毎年春にはベランダの一角で赤い花をつけて 楽しませてくれている。
これまでも実はなったが 小さなうちに落ちてしまっていた。
が、今年はつけた実をそのままにしておくと なんと大きくなって色づいてきた。
植物は 命が危なくなると種子を作って 子孫を残そうとすると聞いていたので ひょっとするとこの南京桃もそろそろ寿命かなた?と思ったりしている。
それとは別に 実は直径が5cmに足りないくらいと小ぶりだが 赤く色づいて甘い香りががする。
食べてみたら 意外とうまい。 
来年から 花と収穫の両方が楽しみになった。なんとかがんばって生き延びてもらおう。



  

春の南京桃)一番右の赤い花)

上の島いきいきサロンで演奏しました

2014年08月19日 | 日記
8月18日 近所の市会議員Tさんの依頼で 上の島地区生き生きサロンでオカリナ演奏をした。
この日は地区の高齢者の皆さんが月に1回集まってお茶会をする日。
参加された15人ほどの方々は 意外(失礼)と男性の方がが多い。
オカリナを初めて聴く方も多く 癒しの音色が気に入っていただいたかも。
皆さんで歌っていただくことも含めて約40分間のミニミニコンサートだった。
練習はしたつもりでも 相変わらずいざ本番となると練習通りはいかないものです。
一部をYou Tubeで http://youtu.be/RgpzoBC9rig




大学同窓会のビアパーテイ

2014年08月09日 | 日記
8月8日今年も大学同窓会のビアパーテイが開催された。
パーテイの前に行われる講演会の今回の講師は ユヌス氏と親交のある九大国際法務室の岡田昌治教授。
演題は「ユヌス・ソーシャルビジネスー社会解決型ビジネスとして」。
2006年にグラミン銀行の創設者でありノーベル平和賞を受賞したバングラデシュのムハマド・ユヌス氏の活動と、「マイクロクレジット」や「ソーシャル・ビジネス」についての講演である。
以下 講演から抜粋
・ユヌス氏の主張は、「貧しい人々が貧しい状態にあるる理由は、基本的には能力の欠如ではない。貧困を作り出しているのは貧しい人々ではなく、彼らを取り巻く制度やプロセスの在り方であり、そのような制度やプロセスを適正な状態へと改善することが必要で、慈善事業では貧困は解決されない。」が基本である。
彼は1974年の大飢饉による貧しい人々の窮状を目のあたりにして以来、バングラデシュの貧困撲滅のために活動を開始し1983年に無担保小口融資(マイクロ・クレジット)を行うグラミン銀行を創設した。グラミン銀行とは「貧しい人々のための信用制度には、抵当も担保も必要ない」という理念のもとに農村部の貧しい人々の自立を支援し、低所得者層の自営業者、特に貧しい女性に小口の融資を行い、同国の貧困制度に大きく貢献している。
・ユヌシ氏は「ソーシャル・ビジネス」という概念で資本主義を新たな次元へ導こうとしている。ソーシャルビジネスとは、利益の最大化を追求するビジネスモデルではなく、社会的課題の解決を目的としたビジネスモデルのこと。
そのために、ソーシャルビジネスでは、投資の元本を回収した後は、投資家への配当はない。稼いだ利益は自社への再投資、社員の福利厚生を含め、さらなる社会課題解決のための再投資をする。
このようなソーシャルビジネスいう概念で設立された企業が少しずつ増えてきており、このような企業の増加が世界中で、先進国・開発途上国のどちらにおいても社会的・経済的な問題の大部分は=ソーシャル・ビジネス」で解決されるであろう。
ざっと 以上のような話であった。
久しぶりに格調高い話を聞いた。

パーテイでは恒例により男声合唱を披露した。
歌う方も 聞く方も酒が入っている中での歌だから出来栄えは まあこんなものかも。
You Tube :http://youtu.be/mvX4o-Jwb94