mukojiisanのブログ

見よう見まねで始めたブログです。暇つぶしに見てください。

日本語教室で料理講習会

2013年04月24日 | 日記
日本語教室では通常の日本語レッスンに代えて 七夕や料理などの行事も行っている。今日は料理講習会の日。外国人学習者と日本語ボランテイア講師合わせて32名が「巻きずし」「手巻きずし」と「吸い物」を一緒に作った。ご飯を炊いて酢と混ぜ、材料の野菜やかまぼこなどを切り、卵焼きを作る、一方では削り節で吸い物のだしの取るなどワイワイ楽しく約1時間かけて作った。出来上がった料理を別室に運んで昼食会。皆さん満足。
学習者の中には 英国に留学中日本料理店で巻きずしを巻いた経験のある人や、プロの料理人なみの巧みな手さばきで出し巻き卵を焼く人などいろいろ。
もっぱらスナップ写真係をやっていた自分も 最後に巻きずしに挑戦・・と神妙にことを運んでいたら「あっ 海苔 海苔・」と声がする。手元を見たら 海苔をしかずに直接まき簾の上にご飯を載せていた。みんな大笑いであった。誰かが「終わるまで黙って見ていたらもっとおもしろかったのに。」と。

ホームコンサート

2013年04月20日 | 日記

19日オカリナの伴奏をしていただいている近所のKさん宅でホームコンサートが開かれた。
今年で7回目になるこのコンサートは 神戸女学院(音楽課)時代の友人などが集まって行われており、現在もピアノ教室で教えていたり 演奏家として現役で活躍しているメンバーもいる。
その中でオカリナで「いとしのエリー」と「モルダウ」を演奏した。音楽の素人の集まり異なり、大先生たちの中での演奏は大変緊張した。でも「オカリナの音色って初めて聴いたけれど、何とも言えず美しいですね」という言葉に 「来年までもっと練習しておきます」と答えながら お世辞とは知りつつも少しほっとした。

会社OBの絵画展

2013年04月18日 | 日記


会社のOBで絵画や焼き物の同好の志が日ごろの作品を展示する作品展を神戸に見に行った。
友人のMさんも出品している。
Mさんは 会社を卒業後京都造形芸術大学日本画コースに入学し 孫くらい若ぐらい学生たちに交じって絵の勉強をした人物である。さすがにいろいろとご苦労ががあったようだが 昨年3月見事卒業された。
今回は和歌山有田川町のたな田を描いた卒業制作作品で100号の大作「いのちのめぐり」が展示されていた。
油絵や水彩画が中心の展覧会の中で 田植えを終えたばかりの美しい棚田を堂々と描いたMさんの大作はひときわ目立っていた。

Mさんの言葉「対象物を忠実に表現することから脱皮して、自分の言いたいこと 訴えたいことをいかに絵の中で表現できるか・・が永遠の課題です」は 音楽でも全く同じことだなと改めて思った。
Mさん頑張れ!


南九州旅行

2013年04月16日 | 日記
たくさん送られてくる旅行会社のパンフレットをなんとなく見ていたら南九州ツアーに目がとまった。
そういえば鹿児島や宮崎はもう30年以上ご無沙汰である。思い立って2泊3日のツアーに参加した。
昔長崎に住んでいたころ、冷房のない中古車で家族旅行をして以来の南九州。観光地はきれいに整備され、ホテルも随分と立派になっていた。
例によって強制的に連れて行かれた土産物店はどこでも焼酎の試飲があったが、宮崎の霧島酒造ではさすが製造元だけあって焼酎はどの銘柄も飲み放題 ついに誘惑に負けて生で味わった焼酎は実にうまく 思わず一本買ってしまった。どうしよう。
写真は車窓からの桜島

生津公園桜まつり

2013年04月07日 | 日記
緑と水に囲まれた美しい街を取り戻し、武庫之荘のブランドイメージ向上を目指す街づくりの一環として、4月7日「明日への絆 生津公園桜まつり」が開催され大勢の人でにぎわった。
稲村市長のあいさつに続いて 地元中・高生の吹奏楽、フラダンス、沖縄民謡、幼稚園児の太鼓演奏、コーラスなどの舞台パフォーマンスのほか、消防局による防災訓練やいろんな屋台などで最後の桜を楽しんだ。
今回同時に「武庫之荘の楽しみ方を伝えるスタイルBOOK=武庫之荘読本」なる小冊子も大量に発行され「武庫之荘バル」を含めた街のPR誌も発行された。

箔アート作品展

2013年04月06日 | 日記
4月6日武庫之荘駅前のギャラリーに 武庫之荘の箔アート「萌の会」作品展を見に行った。
オカリナサークルMOEの一員であるSさんも出展しているというので 箔アートとはどんなのものかと。
少し長いが会場にあった説明文を紹介すると「金・銀箔は奈良時代中国から伝えられたと言われており、その後は平安・室町・安土桃山と各時代を担い 華やかな元禄文化とともに生き続け、仏像・絵画・衣装・建築などにもちいられてきた。
近年、各種の接着剤の研究や耀変・色彩箔などの出現により、従来一部の人しか取り扱えなかった伝統的技法が私どもの身近のものとなっている。素材も昔から使われていた布や紙だけではなく、皮革・ガラス・金属・木製品他まで多くの素材を使用することが可能となり、和から洋まで多くのモチーフにて自由な箔アートが楽しめるようになった。」
女性ばかり9人の作品は、金箔のきらびやかで豪華なイメージは保ちつつも、全体としては落ち着いた渋い色合いであった。わずか0.1ミクロンというごく薄い厚さの箔が作り出す作品をはじめて鑑賞してきた。いろんな趣味があるものだ。