mukojiisanのブログ

見よう見まねで始めたブログです。暇つぶしに見てください。

富松薪能

2013年07月26日 | 日記
7月26日夕刻自宅から歩いて20分ほどのところにある富松神社で行われる薪能を観に行った。富松神社は天平年代僧行基が猪名野笹原を開耕したころにまつられた富松地区の氏神様である。
薪能(たきぎのう)は、主として夏場の夜間、能楽堂、もしくは野外に臨時に設置された能舞台の周囲にかがり火を焚いて、その中で特に選ばれた演目を演じる能楽とのことで、この日も舞台正面に設けられたかかり火を焚いて能が演ぜられた。

毎年この日に行われる富松薪能は今年で34回目を迎える。この地区では子供能楽教室も開かれ小:中学生がこの伝統芸能を受け継いで学んでおり、今日も小・中学生による仕舞が演じられた。その後稲村市長などによるかがり火への火入れ式をはさんで狂言「清水」、仕舞、能「半蔀」が演じられ、600年続いてきた幽玄の世界を楽しむことができた。
それにしても屋外の舞台でよくあれだけよく声が通るものだと感心。



 始まる前の能舞台

 小学生による仕舞

 薪能は神社の神様に奉納する能である。火入れ式に先立って全員で2礼2拍手1礼で拝礼をする

 かがり火への火入れ式

 能

教会でマリンバコンサート

2013年07月22日 | 日記
7月20日阪神出屋敷駅の近く聖バプテスト教会でマリンバDUOコンサートがあった。
演奏者はマリンバ奏者として活躍し、尼崎国際協会の理事でもあるYさんと友人のKさんのお二人。
マリンバは子供ころに弾いたことのあるあの木琴の親玉。木琴よりも鍵盤数が多くてしかも一本一本の幅が広く厚く、また、鍵盤の下に共鳴管が付いているので 独特の優しい響きが心地よい。また 軽快な高温パートと重厚な低音パートのコラボレーションは聴く人の心に温かい安らぎを与えてくれる。
初めてのマリンバの生演奏1時間30分があっという間に終わった。
楽しい響きを耳に残したまま帰ろうと思ったが、ちょっと一杯という誘いに乗ってビールの泡に変わってしまった。




7/19それいゆ訪問

2013年07月20日 | 日記
マジックの木村さんと合同で「それいゆ」を訪問した。
それいゆはホームグラウンドのような気分で訪問できる。今回は「最後に皆さんと『くちなしの花』を歌いたいと思いますので練習しておいてください。」と事前に予告しておいたので 練習の成果十分 自信を持って元気に歌っていただいた。
(歌声をYou Tubeにアップロードした。歌声は元気だが オカリナの種類を間違えて、出だしでとちってしまった。)
http://youtu.be/DI1Tes3pXqY


100万人のキャンドルナイトでオカリナ演奏

2013年07月15日 | 日記
<夏至・冬至、夜8時から10時の2時間、
みんなでいっせいにでんきを消しましょう。
ロウソクのひかりで子どもに絵本を読んであげるのもいいでしょう。
しずかに恋人と食事をするのもいいでしょう。
ある人は省エネを、ある人は平和を、
ある人は世界のいろいろな場所で生きる人びとのことを思いながら。・・・>

7月13日(土)立花公園で開催された「100万人のキャンドルナイト尼崎」にジョイフルがオカリナ演奏で参加した。
この運動は夏至の日の行われるのが原則であるが、例年悪天候に悩まされるため今年は少しずらせて開催され 多くの子供とその保護者でにぎわった。
何といっても子供中心の行事であるため 静かにオカリナを聴くという環境ではない。
その中で 雑音などには耳を貸さず懸命に演奏に没頭する人 反対に雑音が気になって演奏に集中できない人 観客の数や反応などを気にしながら演奏する人 などさまざま。
いろいろな思いを持ちながらも イベントの主催者からのねぎらいの言葉を後にして帰路に就いた。お疲れ様でした。

1曲You Tubeにアップロードしたので雰囲気を聴いていただきたい。
http://youtu.be/OAlF6TJPeq0








立花デイケア

2013年07月11日 | 日記
先月マジック組と一緒に訪問し一人でオカリナを吹いた立花デイケアさんからの要望があって、今日ははMOEのメンバーと訪問した。
いつも通り1時間で17曲聴いてもらった。
最後に皆さんで歌ってもらった「ふるさと」の途中で涙を流すお年寄りがいた。「思わずふるさとを思い出して・・・ありがとう。」と。かってないことだ。
帰り道でメンバーから 「未熟な演奏にこんなに喜んでもらい、もっと練習してもっと喜んでもらえる演奏をしたいね」という声があった。

「海の日」にちなんで懐かしい海の歌を歌ってもらい、YouTubeにアップロードしたので聞いてください。
http://youtu.be/vZcNlUiLM2E


たなばたまつり2013

2013年07月05日 | 日記

7月3日 日本語教室で恒例の七夕祭りがおこなわれた。この行事も今年で8回目を迎える。 今年は国際交流協会の会長も参加され、総勢27名というにぎやかな楽しい行事であった。 オカリナチームも「たなばたさま」や「カエルの合唱」などで歌の時間に参加したが、今年のハイライトは なんといっても実行委員長を務めたMさんがおこなった罰ゲームである。「魚鳥木(ぎょちょうもく)」ゲームで×をもらったメンバーがMさんのまねをして踊るのであるが、これがまたおもしろくて 全員が抱腹絶倒。理事長曰く「この教室にはいろんな役者がいるもんですなあ」と。

罰ゲーム  オカリナチーム 現在の担当学習者 韓国のYさんと