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mukojiisanのブログ

見よう見まねで始めたブログです。暇つぶしに見てください。

最後の公民館まつり

2018年10月26日 | 日記


10月21日・22日の二日間、第42回目の中央公民館まつりが開催された。
この公民館は来年3月に閉鎖されて、新しい建物へ移転することになっている。したがって今年が最後のお祭りとなった。
公民館まつりは、普段ここで活動している登録グループが作品の展示や舞台発表で普段の活動成果を発表する場。
今年は最後とあってか、これまでよりもたくさんのグループが参加して最後のおまつりに花を添えた。
ジョイフルも 体験コーナーや舞台発表、また会場の設営や撤収・おまつりの運営委員など皆さんの協力で役割を終えることができた。グループのみんなが本当に気持ちよく協力してくれる。ありがたいことだ。
ジョイフルの発表は4曲のクラシック。練習通りにできたとは思うが、あとで映像を見るとまだまだ先は長い。
さあ、次は1年の締めくくり「オカリナコンサート」だ。
https://youtu.be/OHysVN3GfdQ

ビデオの撮影は いつもとおなしMrs.Rさんに頼んだ。また次もたのんまっせ!





         
                   オカリナの体験コーナー

男声合唱のコンサート

2018年10月13日 | 日記


9月29日 大学男声合唱団関西地区OBによるコンサートを開催した。
折悪しく台風24号が近づくという天候の中で、開催を危ぶむ声も多かったが何とか予定通り開催することができた。
関西で開催するコンサートは今回で4回目になる。
過去3回は主に関東に住むOBに応援を頼んでいたが、今回は九州、関東、中部、四国など全国からOBが集まってくれた。
指揮者も一人は今回初めて招請した現役学生合唱団の常任指揮者である。
関西13人プラスその他から16人というメンバーで、大阪の皆さんに九州の男の合唱を聴いていただいた。
こんなにOBの結束力が強い合唱団もめずらいのではないだろうか。嬉しい限りである。

コンサートにはオカリナアンサンブルも賛助出演した。
しかし、大腸がん手術後間もないコンサートで お粗末な出来に終わってしまった。
せっかくたくさんの仲間が応援に駆けつけてくれたのに申し訳ない。また次のコンサートで挽回するしかあるまい。
それにしても、手術後の体力低下を甘く見ていたことを多いに反省している
YouTubeにアップしたビデオも オカリナはごく一部にさせてもらった。
なお、ビデオは今回も中国出身のMrs.Rさんにお願いした。 https://youtu.be/ABi0VYrJRpU

  

がん保険が日の目を見た

2018年10月13日 | 日記
定期の健康診断で便潜血反応があったとの連絡で、労災病院で大腸カメラ検査の結果大腸がんの診断だった。
約1か月間待って入院・手術を受ける。1週間以上も入院したのは初めてのことで、珍しかったこと
まず最初に驚いたのは、ワゴンに積んだパソコンをにらみながら忙しそうに病棟の廊下を速足で歩く看護師たちの姿。何十年か前、貸しビルの室内を空気の測定器を積んだワゴンを押して歩くビル管理会社の担当者の姿が目に浮かんだ。
思わず近づいて「パソコンを見ながら忙しそうにしているけれど、何をしているの?」と聞いたら、変なことを聴く患者だといわんばかりの顔で「患者さんの記録を見ているんですよ。」と。
手術が終わってベッドに寝ることになって初めて分かった。病棟の看護師たちは3交代勤務なので、患者のデータを正しく記録して次の担当者に伝えることが大切なんだと。

看護師たちは24時間働く。夜中も体温を測ったり、酸素吸入器の交換をしたり、点滴の薬を取り替えたり、あれやこれはひっきりなしに病室へ足を運ぶ。年寄りが多いから 話し声もでかい。おかげで同室の患者はしょっちゅう目が覚める。
とにかく彼女たちの働く姿を初めて身をもって体験することができた。聞きしに勝る大変な仕事である。

関西労災病院は 腹腔鏡手術では全国的にも有数の実績を有する。
自分の執刀医であるK医師は、年間270~280人も手術をしていると話していたが、この数字はちょっと信じられない。
とにかく、大腸がんの手術としては標準的な入院期間で無事退院し、リンパ節への転移もなく ステージⅠのガンであった。
最近の統計によると、ステージⅠの大腸ガン手術後のの5年生存率は91,6%らしい。
あと5年生きたら、ちょうど男の平均寿命になる。
40数年間かけ続けてきたがん保険が日の目を見た。