mukojiisanのブログ

見よう見まねで始めたブログです。暇つぶしに見てください。

彼岸花とつくつく法師が

2013年09月24日 | 日記

9月23日 気分転換に万博公園を訪れた。
2週続けて胃カメラと大腸カメラの検査を受けた。どちらも初めて受けた検査だ。大腸のほうは前夜と翌日の朝下剤の飲まされ、検査中は麻酔のせいで何もわからず目が覚めたら終わっていたが、終わった後も翌日くらいまで体がどうも普通ではない。
気分転換に万博公園へ出かけた。
この時期は花の端境期で 彼岸花も盛りを過ぎていてさびしい。ただ厚いだけ。
一つ気になったのは この時期につくつく法師が盛んに鳴いていたこと。
つくつく法師はせいぜい8月の終わりまでではなかったろうか?



 彼岸花と万博トレイン

 からたちの実


楽譜をどう表現するか? ピアノソナタに聴く心の動き

2013年09月15日 | 日記
9月15日台風18号による土砂降りの雨の中、池田のマグノリアホールで開かれた「楽譜をどう表現するか?」という題名のレクチャーコンサートに出かけた。
今春オカリナサークルMOEのピアノ伴奏をしていただいているKさんのホームコンサートに参加された中の二人のピアニストが出演するという案内をもらってのこと。
単なるピアノコンサートではなく、楽譜の表現方法を勉強できるということで興味もあった。
内容は、三人のピアニストがそれぞれ有名なピアノソナタを演奏するのだが、その前に「日本音楽表現学会」の先生が楽譜の具体例をあげて説明してくれるた。しかし これがなかなか難しい。

レクチャーの例 モーツアルトピアノソナタ編ロ長調 KV333の場合
「記憶が作る音楽の連続性」
 音楽の連続性は人の記憶によって作られる。例えば、この曲の第3楽章の主題(譜例6は、それまでの旋律とは異なった新しい旋律のように聞こえるが、その形式はすでに第1楽章の冒頭(譜例1)に現れている。
・・楽曲全体をひとつの大きな流れとして表現するためには、新しく聴こえる旋律のルーツを楽曲の冒頭にまで遡って探り、そこに潜む萌芽が、「新しく聴こえる旋律となって現れてくるまでの過程」を意識し、その旋律へと導いていく必要がある。・・・

上記のほかにもいろいろと「楽譜の読みとり方」についてのレクチャーがあった。
しかし ピアノを練習中の子供も大勢含む聴衆はどれほど理解してくれたか・・。自分も正直なところ半分くらい理解できたろうか?
作曲者の意図を読み取り、具体的にどう表現するかということをもっと素人にもわかりやすく解説してほしかったのだが、「日本音楽表現学会」の研究費による無料のコンサートだから仕方ないか。

とは言いながら 3人のピアニストの演奏はそれぞれ素晴らしく、台風の中を出かけた甲斐はあった。



いつもの4人に懐かしい友人を迎えて

2013年09月07日 | 日記
9月6日夜いつもの4人が3か月ぶりに集まった。今回は懐かしい友人Kさんも加わって。
Kさんは同じ会社の後輩で、この6月子会社の社長を卒業して関西に戻ってきた。
なんと この6月まで連続して14年間の単身生活だったそうである。
まずは 長い単身生活から14年ぶりに奥さんと二人きりの生活に戻った感想から・・。
話は 婚外子の憲法違反判決の話から料理自慢の話、夏の甲子園に8日間通い詰めた話、趣味の競馬の話、健康の話・・などなど止まるところを知らず そういえば巨人・阪神の話も出たかな?
そんなわけで 酒と会話を楽しんだ。

 写真をクリックすると画面が大きくなります

こんなことしてます 展

2013年09月07日 | 日記
西宮の教職員OBのみなさんが リタイアーした後に始めたり続けたりしている趣味や活動の展示・交流の場が西宮北口の「北口ギャラリー」で開催されている。
題して「こんなことしています「友・悠・遊」展。
9月6日 日本語教室やオカリナサークルの仲間Tさんも出品されているので見に行った。
さすが先生たちの趣味とあって 分野は広い。
木版画、洋画、写真、粘土細工、ステンドグラス、折り紙、書、版画、手芸、彫刻、パッチワーク、国際交流などなど。
Yさんは 日本語の指導者として中国の大学へたびたび行っており、現地の人との交流の様子を写真で紹介されていた。
昨今の日中関係の影響でしばらく中国から出張指導の要請は途絶えているようだが、猛練習中のオカリナの腕を中国の学生たちに披露する日が早く来ることを願っておられるに違いない。

 Tさんの「民族衣装を着た人々」

  会場風景

 粘土細工で作られた花 これが粘土細工?と思わず触ってみた

  粘土細工の「夏の寄せ植え}

Joy & MOEでオカリナフェステイバルに出演しました

2013年09月02日 | 日記
8月31日~9月1日の二日間神戸文化ホールで開催された「第13回神戸オカリナフェステイバル」の舞台が無事終わった。
このフェステイバルは年々参加希望者が増えて、今年は50組が抽選に漏れたとか。
二日間で合計120の個人・団体が熱い演奏を繰り広げた。
出場者の大半が近畿圏だが中には仙台から神戸まで一人でオカリナを吹きにやってきた人もいた。
13回目ともなるとさすがにレベルは上がっている。特に遠隔地から単身でくる人たちはみなさんうまい。やはりそれなりの自信がある人ばかりだと見受けた。
我がチーム「ジョイフル&MOE」は総勢17名と数においては他チームにひけはとらない。演奏も 経験年数と初めての舞台という点を考えれば まあ合格点かな?本番直前の練習でも合わなかった曲の最後を「クレッシエンドでスパッとそろえて終わる」ところはうまくいった。誰かが「本番に強い!}と。

You Tubeにアップロードしたのでよろしければ。http://youtu.be/PzXg-QnGNsI



 舞台の袖から 前の組を撮影

 尼さんグループかと思ったがそうでもないらしい。この舞台衣装は珍しい。曲は「ハレルヤコーラス」なかなかの演奏!

  「香川オカリナの会」会員数はなんと200名とか。今回の最多出場者27名。