いちこ白書

自然体でいこう。てげてげ〜〜

風薫る5月

2011-05-01 10:46:49 | 日記
今日から5月です。

私の好きな季節です。

若いころは、夏大好き、そして2月の立春の頃が大好きでした。

この頃は、この季節が過ごしやすいですね。

空にはこいのぼりが泳いで、さわやかな風が吹いていい気持ちです。

4月のブログは1日だけになりました。

でも、1日だけでもかけて良かったです。

過去に2回こんな月がありました。

今月は楽しいことが書けるといいな。

実は、(じつはが多い私です)

先日29日に、従兄が肺がんんで亡くなりました。

昨日お葬式でした。

私より10歳くらい年上でしたが、陽気で楽しいおにいさんでした。

ちょうど1年くらい前にわかったんだけど、転移してたりして手術もできませんでした。

よく頑張ったと思います。

この従兄離婚していて、男でで2人の子供を育てました。

田舎の私たちの家系はそれまで、離婚について厳しいイメージをもってましたが、彼のおかげで、私が離婚した時も

親戚の誰も嫌なことを言わなかったので、とてもありがたかったです。

話好きで、お世話ずきで、釣りが好きで、お酒が好きな人でした。

元ダンナともよく焼酎飲んでました。

ホントにいいひとでした。

だから、何となく私ボーと過ごしています。

今日は夕方、息子が帰省してきます。

買い物にいったり準備しなくてはと思ってますが、体が動かないのです。

これではいけないと思って、パソコン開いたのですが、まだこんな感じです。

従兄の長男が喪主でした。まだ30歳にもなってません。でも、早く結婚して子供もいたので親孝行でした。

今度のことで自分の事を考えました。

従兄の別れた奥さんはとってもいい人でした。私の事もですがそれぞれ夫婦にしかわからないのが、離婚の原因だと思います。

その奥さんが最後は来てくれて、看取ってくれたそうです。

そしてお通夜、お葬式にきてくれました。

私たちはうれしくて、みんな彼女を囲んで泣いていました。

彼女との思い出は、

私が長男を12月の末に生んで、小さすぎる赤ちゃんの息子の「爪」が怖くて切れないと話したら、次の日、珍しく積もるほどの雪でした。

彼女は歩いて30分以上かけて、息子の爪を切りに来てくれたのです。そして、私にやさしく教えてくれました。

彼女が24年前のことを、雪が降るとその日を思い出すと話してくれました。

いろんなことで、やさしい人でした。

その人に従兄は見送ってもらって、幸せだったと思います。


何か人間の最後というか、その彼女のやさしさといううか、元夫婦だった二人に自分が、重なったりした2日間でした。



まだ、私はしなければいけないことがたくさんあります。

まずは、

息子のために、おいしいご飯をつくろう。

元気をだそう。

もう、お昼です。動きます。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
玉川のセレブーさんへ (いちこ)
2011-05-03 21:11:56
こんばんは。
セレブーさんコメントありがとう。
全然私は、人間で来てないんですよ。
でも、セレブーさんにそういってもらうと、勇気でます。ありがとう。
この日の記事も正直に書きすぎかなと思ったりしてね。
でも、自分の書きたいこと書こうと思ってね。
つくばの娘たちは娘たちは、私たち母親より、柔軟な考え方で生活しているようだから、ひとまず安心ということを喜びましょうね。
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うらやましい人間付き合いですね (玉川のセレブー)
2011-05-02 20:05:31
いちこさんの周りの人付き合いは、珍しいのではなくてうらやましいんだと思います。少なくとも私はそう思ってます。でも人間が出来てないから真似はできませんが
(┳◇┳)

連休、気持ち穏やかに過ごしているのかしら?こちらもうらやましいです。子供からはたまにしかメールが来ません。娘なんて「連休は2、6日授業だから帰らない」のメールが大分前に来たきり、あっさりしたものです。仕方ないから連休中盤は仕事してます。
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