goo blog サービス終了のお知らせ 

心配するな!なんとかなる。

今起きていること、ちょっと立ち止まって考えてみよう。

猪瀬都知事 石原前知事から引導渡され投了か

2013-11-23 07:49:05 | 日記
2013/11/23

選挙の直前に1億5千万円の金をキャッシュでやり取りして、個人の借入とは、信じがたい。

東電との電力販売でのやり取りなど、見どころあると感じていたが残念である。

これでは、オリンピックに絡みどんな利権を狙っていたのかと勘繰られ、爽やかな「お

もてなし」もできないな。

もとよりオリンピックなど利権のかたまりではあるが、間が悪い。

知事は400万票を超える都民の支持を得ているが、本当は誰のために働いていたのか判

らない。

選挙に金がかかりすぎ、大富豪しか政治家になれなくなる現実も残念。

もう潔く投了せよ。                 
                   ☆


そういえば、東電と病院絡みではこんなこともあった。 

東京電力の保有する東京電力病院(東京都新宿区)が、稼働率が低いにもかかわらず、社員やOBの専門病院として一般患者を診療していないことが分かった。病院の運営には東電からの助成が入っているとみられ、一兆円の公的資金を受けながら、過大な福利厚生施設を維持することに批判も集まりそうだ。二十七日の株主総会で、東京都の猪瀬直樹副知事が指摘した。
 都内にはNTTやJR、東芝といった大企業の病院もあるが、社員に限定せずに一般患者も受け入れている。東電病院の担当者は取材に「社員の健康管理という福利厚生のために開設された病院なので、一般患者は受け付けていない」と説明した。

東京電力の株主総会・東電病院のウソ八百: 猪瀬直樹Blog

 東電山崎雅男副社長が「福島に医師を派遣しているから、稼働率が低い」と、ウソの答弁をするので、僕は誤りを訂正するために再質問した。

「福島に派遣しているのはいまは土日に1人だけではないか」

 東電病院は東電社員しか診てもらえない。破綻して公的資金投入される会社が、独自の社員だけの病院を持つことが間違っている。

「不動産売却リストに入っていないが、東電病院はただちに売却せよ」

 勝俣会長は、土日しか派遣していない事実を認めて、「支援体制も落ち着いてくると思うので、検討課題とさせていただきたい」と引き取った。
東電の山崎雅男副社長は「一般開放を検討したが、新宿区には大きな病院がいくつかあり、都から難しいと言われた。都の指示だ」と答弁。


東電の山崎雅男副社長は、「許可を得ている東京都に対して、(診療の)一般開放ができないかという相談もしてきたが、(東電病院のある)新宿区には大きな病院がたくさんあるため都から難しいと言われた。さらに事故後、福島にも医師が出向するなどしており、特別事業計画の中では当面継続保有することになっている」と反論。


東電利権と病院利権、お役所利権の三すくみの話。


基準病床数(地区の病床制限数)もからみ、昔から徳州会とは関係あったのだろうことが推

理できる。

都民のために働くのではなくパトロンのために働くのであれば、石原知事に引導渡しても

らうしかなし。