T.M.Rのデビュー25周年記念ツアーが始まったわけですが、
サポートメンバーがabingdon boys schoolのギター2人(柴崎浩、SUNAO)に
ブルハチのリズム隊(淳士、IKUO)ってめっちゃ豪華じゃないですか。
柴崎さんですらT.M.Rのサポートに入るのけっこう久しぶりかもしれないけど、
何より淳士さんがいることにびっくり。
これはちょうど淳士さんが以前サポートに入ってた10周年ぐらいの時の面子ってことかな?
「T.M.R. LIVE REVOLUTION'21 -VOTE-」びわ湖ホール初日を終え、ツアー無事にスタートしました!#tmrlive #TMR25 #VOTE pic.twitter.com/4NMB3fCqJW
— tmrlive (@tmrlive) May 13, 2021
『UNDER:COVER』に収録されてるバージョンの「Zips」はこの4人が
レコーディングに参加してる曲で、ライブで演奏される機会も多いんじゃないですかね?
自分もアンコールで聴いたことあったりします。
自分がライブで聴いた時はドラムは長谷川浩二さんだったけど。
わりとラウドなサウンドが主体ですが、
ギターソロの前にリズム隊の見せ場もあってこの当時のサポメンの魅力が詰まっているし、
何より西川さんの歌を聴いていると元気が出ますね。
淳士さんはSIAM SHADEのドラマーなんですが、
個人的にSIAM SHADEの中でも特に好きな曲の一つとして取り上げたいのが「PASSION」です。
SIAM SHADEが1/3の純情な感情でブレイクした当初の1998年1月ぐらいに
西川さんのオールナイトニッポンのゲストとして登場したんですが、
その時にこのPASSIONが流れて衝撃を受けたんですよね。
最初聴いた時は「新曲かな?新曲もかっこいいし、今ノリに乗ってるバンドなんだな」
とか思ってたんですが、1/3よりも前の曲と知ってさらに衝撃。
「これが売れなかったのかよwww」みたいなw
1/3もポップな曲を聴きたい気分の時に良いんですが、
当時中2の僕は「こっちの方がかっこいいじゃんwww」とか思ってましたw
SIAM SHADEの「PASSION」は自分が純粋なハードロックに
目覚めたきっかけの曲と言っていいんじゃないかと思います。
BULLZEICHEN 88はIKUOさんと淳士さんが
以前T.M.Rのサポートに入ってる時に結成されたバンドなんですが、
前述したZipsみたいな曲のテクニカルラウドな面をさらに強調したような音楽性で、
歌詞にT.M.RやSIAM SHADEに関する小ネタが所々入ってるのが嬉しいですねw
デジタルサウンドを取り入れたり、
ギターに負けないぐらいリズム隊が主張しているのが特徴だと思います。
以前88円ライブというのがあった時に観たことあるんですけど、
演奏陣はもちろんボーカルもクリーン、スクリーム共に上手くて良かったなぁ。
さすが歩くタウンページ(笑)と言われるIKUOさんが引っ張ってきたメンバーだけあると思いましたw
BULLZEICHEN 88 - モンスター ~3/4 no good job night one show~
INCHAOSはニューシングル「Butterfly Effect」のMVを公開。
女性ボーカリストの透明感ある歌声と
男性ボーカリストのシャウトが交錯するプログレ気味メタルコアで、
今作はオリエンタルな雰囲気を漂わせていると言うよりは
叙情的なピアノの音が印象的なシンフォニック寄りのアレンジになっているかな。
INCHAOS - Butterfly Effect (OFFICIAL MUSIC VIDEO)
自分好みのエレクトロロック/エレクトロコアな曲を聴かせてくれる
Solenceは新曲「Thunder」をリリース。
メロディーラインが去年リリースの「Rise Up」っぽくて
Solenceにしてはエモ歌唱抑えめなクールな曲だと思う。
Solence - Thunder (Official Lyric Video)
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