東北地方太平洋沖地震復興支援チャリティーマッチ
2011年3月29日(火)
19:20KICK OFF/長居スタジアム/40613人
日本代表 2‐1 Jリーグ TEAM AS ONE
得点:
【日】前半15分 遠藤 保仁
【日】前半19分 岡崎 慎司
【J】後半37分 三浦 知良
警告:
【J】後半18分 ハーフナー マイク
【J】後半41分 田中 マルクス闘莉王
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■SAMURAIBLUE(日本代表)
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GK 1 川島 永嗣/リールセSK(ベルギー)前半31分 GK 21 西川 周作/サンフレッチェ広島
後半16分 GK 23 東口 順昭/アルビレックス新潟
DF 15 今野 泰幸/FC東京後半16分 DF 3 岩政 大樹/鹿島アントラーズ
DF 2 伊野波 雅彦/鹿島アントラーズ後半33分 DF 12 森脇 良太/サンフレッチェ広島
DF 5 長友 佑都/インテル・ミラノ(イタリア)後半0分 DF 4 槙野 智章/FCケルン(ドイツ)
DF 6 内田 篤人/FCシャルケ04(ドイツ)後半0分 FW 8 松井 大輔/グルノーブル(フランス)
DF 22 吉田 麻也/VVVフェンロ(オランダ)後半0分 DF 25 栗原 勇蔵/横浜F ・マリノス
MF 7 遠藤 保仁/ガンバ大阪後半0分 MF 16 柏木 陽介/浦和レッズ
MF 17 長谷部 誠/VfLヴォルフスブルク(ドイツ):cap後半0分 MF 20 阿部 勇樹/レスター・シティー(イングランド)
FW 11 前田 遼一/ジュビロ磐田後半0分 FW 19 李 忠成/サンフレッチェ広島
FW 9 岡崎 慎司/VfBシュツットガルト(ドイツ)後半0分 FW 26 乾 貴士/セレッソ大阪
後半27分 FW 10 家長 昭博/RCDマジョルカ(スペイン)
FW 18 本田 圭佑/CSKAモスクワ(ロシア)後半0分 FW 14 藤本 淳吾/名古屋グランパス
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控え
MF 24 本田 拓也/鹿島アントラーズ
MF 13 細貝 萌/FCアウクスブルク(ドイツ)
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監督 ザッケローニ
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■Jリーグ TEAM AS ONE
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GK 1 楢崎 正剛/名古屋グランパス後半0分 GK 12 川口 能活/ジュビロ磐田
DF 7 新井場 徹/鹿島アントラーズ
DF 22 中澤 佑二/横浜F・マリノス:cap後半0分 DF 3 茂庭 照幸/セレッソ大阪
DF 4 田中 マルクス闘莉王/名古屋グランパス
MF 10 梁 勇基/ベガルタ仙台後半17分 FW 15 平井 将生/ガンバ大阪
MF 40 小笠原 満男/鹿島アントラーズ後半0分 MF 25 中村 俊輔/横浜F・マリノス
MF 14 中村 憲剛/川崎フロンターレ後半17分 FW 11 三浦 知良/横浜FC
MF 18 小野 伸二/清水エスパルス後半17分 MF 6 関口 訓充/ベガルタ仙台
MF 5 駒野 友一/ジュビロ磐田後半17分 DF 8 小宮山 尊信/川崎フロンターレ
FW 13 大久保 嘉人/ヴィッセル神戸後半0分 FW 24 原口 元気/浦和レッズ
FW 9 佐藤 寿人/サンフレッチェ広島後半17分 FW 16 ハーフナー マイク/ヴァンフォーレ甲府
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監督 ストイコビッチ
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東北地方太平洋沖地震によって被災された方々を支援するため、
大阪・長居スタジアムに日本サッカー界のフルキャストが集結。
やはり日本代表の先発組が一番チームとしての完成度が高かったですね。
新システムを試すザックもしたたか。
ヤットのFKも素晴らしかったです。
相手が相当本田を警戒してくるからヤットにとってはホントにやりやすいだろうね。
イージーとまではいかなくても本田と並び立つだけで確実に難易度が下がる。
本田とのワンツーで抜け出した場面はいつぞやのマグノへのアシストみたいに
足裏で引いてかわしたのかな?と最初思ったんだけど、違うんだね。
逆に足の甲でボールを持ち上げた後スネで落として浮き球のパスってゆーw
すごいテクニックだw
しかもスライディングしてきてるのは闘莉王なわけだから、
あの落着きっぷりは変態としか思えないw
必要もないのにテクニックを見せる選手ではないので、
あの場面ではあれが適当だったのでしょう。
今回は誰の目から見ても分かりやすい活躍でしたね。
Jリーグ先発の平井は後半途中から入りましたが、
特に見せ場も作れずにピッチを漂ったまま試合を終えました。
まあ平井自身のプレーとかピクシーの采配がどうのと言うより
選抜メンバーに守備的なMFがいなかったり、同じ様なタイプの選手が多かったりで
もうちょっと構成的に何とかならなかったのかなという感じ。
でもカズが決めたんで興行的には大成功w
いや~びっくりしましたねw
それなりの真剣勝負の雰囲気の中で44歳が現役日本代表相手にゴールを決めたんですからw
カズが日本サッカー界を背負いながら懸命に走り続けた軌跡は
足跡なんて言葉では語れない、まさしく「疵跡」
彼の壮絶とも言えるサッカー人生にまた一つ大きな歴史が刻まれました。
カズのゴールを演出した闘莉王のあり得ないポジショニングと驚異的なヘディングも称えないといけませんねw
楽しい試合でした。