MY FAVORITE SONGS ~パワーメタルおじの備忘録~

パワーメタルを中心にHR/HMを聴き漁っています⚔️🛡️

From the Abyss pre. 1st mini Album “Nature” Release Party at SHIBUYA CYCLONE

2019-11-26 09:51:03 | ライブ、イベント

日時:2019年11月23日(土) 開場 17:00 開演 17:20
From the Abyss pre. 1st mini Album “Nature” Release Party
@SHIBUYA CYCLONE
出演:From the Abyss / Graupel / The Last November
mildrage / SHVNA / Sailing Before The Wind

個人的に今日本のバンドの中で一番気になっていると言ってもいい
From the Abyssのライブを見に行って来ました!
From the Abyss主催のRelease Partyに計6組のアーティストが出演。


トップバッターのGraupelはブレイクダウンとかブルータルさを強調したスタイルで、
クリーンパートはなく、時折テクニカルで疾走感のあるギターを披露していました。

2番手のThe Last Novemberも基本的にクリーンパートはないですが、
メタルコアでありながらもテクニカルなギターのフレーズが多くて、
SUGIZOとか昔のV系を彷彿させるようなロングトーンが印象的でした。

abstractsというバンドでボーカルを務めていたSHVNAは3番手で登場し、
バンドとは違う音楽を提示。
ライブを見ててオルタナティブR&B、ラップ、
トラップ、トリップホップ等の要素を感じたんだけど、
そこにスクリームを織り交ぜたりしているのが特徴でしょうか。

4番手のmildrageは男女ツインボーカルを擁するバンドで、
どっちがクリーンでどっちがアンクリーンとか明確に分かれているわけじゃなさそうなんだけど、
この日やっとクリーンパートらしいクリーンパートがあるバンドが登場した感じ。
クリーンパートあると言ってもメタルコア感も強くてこの日一番盛り上がってたまである。
From the Abyss以外の出演者の中では
一番ポスト・ハードコア色が強くて自分の好みに近かったかな。
特にSUNRISEという曲の歌メロが好き。

5番手のSailing Before The Windはハードロックの影響を受けたメタルコアらしく、
全曲通して往年のHR/HMを彷彿させるテクニカルで熱いギターのオンパレードでしたね。
自分は最近の若い子じゃないのでルーツはハードロックだったりするし、
個人的にはそういう要素があっても全然良いなと思います。

そしてトリのFrom the Abyssが登場。
インスト曲の「Purple Ivy」が流れた後、
この日フィジカル版が発売となった1stミニアルバムの
「Nature」に収録されている曲を中心に6曲を披露。
Flesh and Bloodではfeat.参加しているFOADのKSKN氏も飛び入り参加。
UnconditionalやDeja vuは若干プログレッシヴな要素を纏ったポスト・ハードコアで、
Deja vu以前の曲はTHEポスト・ハードコアって感じなんだけど、
From the Abyssの何が好きかって言うと総じて歌メロが耳に残るところだと思います。
プログレ要素入ってるのに正統派に感じさせるバランスの良さね。
新曲を出す度にパフォーマンスも良くなってるし、今後に期待したくなる気持ちも大きいです。
ライブが始まる前に全員が見れるように中に詰めて下さい的なアナウンスがあるぐらいの
大盛況ぶりで、From the Abyssやこういう音楽が好きなのは
自分だけじゃないんだなと思えたのは嬉しかったです。
やっと自分のツボにハマるバンドに出会えた感じするし、
今後国産バンドを見る機会が増えるかもしれませんね。

セットリスト
SE. Purple Ivy
01. Unconditional
02. Flesh and Blood(feat. KSKN from FOAD)
03. Deja vu
04. Forgiven
05. THE CROWN
06. Lighters


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