こんばんは、とは言うものの

ジムに行かなかった日で、雨さえ降っていなければだいたい、夜の8時頃からウォーキングに出ます。

国の巨大収容施設の周りを3周ほど。
冬場はほとんど人気（ひとけ）がないんだけど、暑い季節は割と大勢の人が歩いたりジョギングしてたり、、、犬の散歩してたりする。

私は音楽聞きながらかなり足早に歩いている。
同じ方向周りに歩いている人はほとんど追い越しちゃうし、反対周りの人だって一瞬ですれ違うのでどんな風体の人なのかさっぱり分からない。

まぁ、ゆっくり歩いていたところで夜の8時はさすがに暗い。
それでなくてもドのつく近視の私が、知り合いなのかどうかまで分からない。

最近、すれ違ったり、追い越したりする時に「こんばんは～」って声をかけてくれる人がいるんだよね。
たいがい、犬の散歩してて、わんこの気の向くままに歩いているのか、方向は一定じゃない。

割と背の高い、男性。

って、それだけしか分からなくて、声だけ聞いてるとあまり若そうでもないけれど、もちろん顔までは分からない。
わんこの種類だって中形犬ってだけで、まぁ、はっきり言って私、歩くのに集中してるから一瞬で通り過ぎてしまう人まで覚えようという気がない。

でもね、珍しいのよ。
挨拶して行く人って。

私はこの収容施設の見回りの警備員さん？　その人は懐中電灯を持っていろんな所照らしながらゆっくりゆっくり歩いているので、その人にはこんばんは、って声かけするけれど、あとは知らない人ばかり（だろうと思う）なので、無言。

もちろん、向こうから挨拶されたのに知らん顔するほど無礼でもないから、こんばんは～って、同じように言って軽く頭下げて通り過ぎるけど、誰にでも愛想よく挨拶できる人なのか、はたまた、私が見えていないだけで御近所の方なのか？？

心の中じゃ、あんた誰？　って思ってるわけだけど（笑）