ことに、毎年10月ぐらいからの時間の早さは、どんどこ追い立てられるようでせわしなくて困る。
なのに、年明け1月は早く済んでよかった、というほどの気持ちになる。
やっぱりお正月って嫌いなのね。 面白くもないしたいしてご馳走だとも思わないものが続くし(笑)
それとなにより、春を待つ気分が高まってくるからだと思う。
新春、とかなんとか言いながら実際は1~2月はとても寒いわけだし、雪なんか積もった日には庭駆け回るような喜びもなく、ひたすらどんよりしてしまう。
暑い時期は耐えがたいけれど、寒いのにもいい加減飽きてくるし、春のやわらかな日差しやモノが動き出す気配を待ち焦がれてしまう。
その春を待つ気分が高じて、1~2月は早く去ってくれ、って思うから、1月が済むとやれやれあとひと月の辛抱だ、と思う。
実際は弥生3月でもまだまだ寒い日があったりするけど、3月って聞くだけで暖かいように思う。
夏場から秋風を感じるようになると、『生き延びた』って思うし、寒さを抜けると『乗り切った』と思う(笑)
いつも思うことだけど、2月は日数が少ない分、また過ぎるのも早いじゃない。
それでもせわしいと思うより、春めいてくるという思いの方が大きいなぁ。
本当に早く感じます。
日没が日一日と遅く
なるのが嬉しいです。
1~3月の時の早さを日本人はうまく表現していますよね。
確かに、日没が遅くなって明るい時間が多くなると、一日が長くなったようで嬉しいです。
今日はまたけっこう寒いですね。
今月もどうぞよろしゅうに。
私は夏の暑さの方が苦手ですけど、それでもやっぱり寒いのにも飽きました(笑)
何をするにも身軽に動ける季節って良いですよね。
最低限、足指の霜焼けが出ない時季がいいです。
今月も毎日更新目指します。 よろしくお付き合いくださいませ~。