平成３１年 ５月31日までって(笑)

日本年金機構から大切なお知らせ、とやらが届いた。

年金の受給を繰り下げてもいいですよ、という人はお知らせの封筒内に入っている葉書を返送しなくていいけど、そうじゃない人は必要事項を記入して６２円切手を貼って送り返せ、というもの。

繰り上げや繰り下げって言われてもどっちやねん？と思う。

もっと簡単に６５歳から貰いたい人、いやいや、もっとあとでも構いませんという人、って具合にバカでも分かるように平易な言葉で書いてくれ。

しかも、年金を出すのが本当に嫌みたいで、６５歳からだとこれこれこれだけですが、繰り下げて６６歳だとこの額、７０歳まで待ってたらこーんなに増えますよ、的な(笑)　平均寿命は女性の場合８９．４３歳なので、６５歳になる人でもあとまだ２４．４３年ほどあるんですよ、だから、、、７０歳まで待ってたくさん貰いましょうという誘導文のような説明も書かれている。

うん。私だってたくさん貰いたいのはやまやまだけど、いつまで生きるか分からないじゃん。
７０歳まで待って、７１歳で死んじゃうかも知れないし、７０歳になる迄に病気や怪我やなんじゃらかんじゃらで予定外のお金がいるかも知れないじゃん。

だからやっぱり６５歳から年金欲しい(笑)
で、そういう人は上にも書いたように必要事項を記入して切手を貼ったうえで期日までに送り返すようにだって。

料金別納郵便みたいに、切手を貼らなくていいものにしたらどうなの？

切手だって最近は常備してないしさ、わざわざ郵便局に行って切手を買って・・・と思ってるうちに忘れちゃったりして(笑)
どうも、繰り下げ受給方面に導いているような気がしてならない。

挙句が、その返信ハガキの提出期日が『平成３１年５月31日』までだって。
そんな日、あるんかい(笑)

あたし、返信ハガキ提出日の記入欄にもともと印刷されていた『平成３１年　　月　日』のところの平成、をわざわざ二重線で消して、令和、に直しておいてやったわ(笑)
4月に新元号が発表されて、ひと月後に届ける対象者に元号訂正の猶予はなかったんかい。