エメラルドの瑕疵

旧 『楽母の人見知り日記』です。 最近、ご朱印集めがマイブーム

2月の京さんぽ

2024-02-20 08:03:40 | おでかけ
はい、また、、、やっぱり雨降りでした
毎月第二月曜と固定されているのを、先週が3連休最終日だったのでわざわざ第三月曜に移動したのに、雨でした(笑)
前日まで晴れていたというのに。
講師は私が雨女かなぁと言ってましたが、もはや雨女のレベルじゃないような気がします(笑)
神泉苑の善女龍王が付いているんじゃないでしょうか。。。

今月は地下鉄鞍馬口駅集合で、まず上御霊神社を参拝してから、相国寺塔頭の慈雲院へ。
慈雲院は小さなお寺で、京の冬の旅だけじゃなく、今まで檀家さん以外は入れなかったという。。。本邦初公開の場所。

~伊藤若冲が師と仰いだ大典禅師ゆかりの寺~
 「京の冬の旅」初公開
室町時代創建の相国寺の塔頭寺院。
江戸期に住持を務めた梅荘顕常(大典禅師)は、奇想の絵師・伊藤若冲との親交深く支援者としても知られ、また「煎茶道の祖」と称される黄檗宗の僧・売茶翁(高遊外)とも交友があった。
今回は、本尊・釈迦如来像を安置する本堂内で、慈雲院に伝わる足利義俊筆の「松鶴図」や梅荘顕常(ばいそうけんじょう)頂相、室町時代の伝明兆(みんちょう)筆の「涅槃図」などの寺宝を特別展示。江戸後期の絵師・岸連山(きしれんざん)が虎を描いた板戸もみどころである。

その後は相国寺の法堂と方丈へ。
法堂では仏様にお参りした後、天井に描かれた《蟠龍》図の下に行って手をポンと打って、鳴き龍体験(笑)

方丈は(法堂もそうでしたが)ちゃんと係の人が付いて細かく説明をしていただきました。
講師も補足してくれたりするので、今まで何回も行っていてもさらーっと流していただけだったので勉強になりました。
ただし、いつまで覚えていられるかどうかは分かりません(笑)
御霊神社







慈雲院(お庭だけ写しても良い)











相国寺
























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