すごく気になっている事があって。
なにかと言うと、支援品目のうち衣類は新品に限る、という限定がついていること。
勿論、下着というか肌着というか、そっち系は新品にしてもらわないと気持ち悪いにしても、上の、、、セーターとかジャケット、シャツ、コート、ズボン、なんてのが、どうして新品でなきゃならないのか、私にはよく分からない。
支援してやるんだから古着でも何でも文句言うなという上から目線でモノを言ってるわけじゃない。
ただ、着の身着のままで逃げた方も多いはず。
着替えは何着あっても重宝するだろう。
そういう方に、新品ではないけれど綺麗にクリーニングした物を差し上げるのは失礼なんだろうか？
震災からまだ幾日も経っていない頃、逃げるので精一杯で上着も何もなかったという女性が、通りすがりの？中学生からベンチコートのような物を貰ったらしい。 勿論、それは新品ではなかったけれど、その被災女性は寒くて困っていたので、とてもありがたいと感激した面持ちで語ってらした。
今どき、破れてぼろぼろで、汚れまくった・・・臭いそうな衣類を持ってる人もそういないだろう。
大概はちょっとサイズが合わなくなったけど高くて捨てられないとか、買ったもののあんまり気にいらなかったとか、そういう程度でそこそこいい物が死蔵されてるんじゃないかな？って思うんだけどね。
私は着る物には無頓着だから、それこそこういう非常時だったら尚の事、サイズさえ合えばどんなのを頂いてもありがたい、って思っちゃう人なんだけどね。やっぱり失礼なんだろうかなぁ。
ぼろぼろで汚い、タダでも要らん！というようなものを送ろうとする人がいるから・・・という意見もきくけど、そんな根性の腐ったような輩は、この際、私は人間としてカウントしたくないけどね。
やっと友達と連絡取れて、何が欲しい？の問いに、
津波で全て流されちゃったから、何でもいいから洋服頂戴！と言われたと聞きました。
こんな時に、ぼろぼろを送る日本人はいない！と信じたい。
そういうのは、津波にあっていなくても誰しも想うこと。
たぶん、それは太古の昔から繰り返し繰り返し想われてきたことだと思う。
自分だけが、なぜこんなに・・・
と思いがちだが、世の中には形を変えた目に見えない津波は沢山転がっている。
他人に分からない津波は、いくつも現実に存在する。
幸せ（と、錯覚できる）のは、せいぜい学生時代まで。
言えることは、そういう津波を乗り越えて、初めて人間は成長すると思う。
それだけ、人間ってヤツは愚かな動物ってことよ。ヘヘッ (^○^)
寒い時は毛布に顔を埋めて寝ると思うので、
中古品だと不快かもしれないけど、上に着る物は仰るように、クリーニング済みだと良いと私も思いますが、仕分けの手間があるのですね。
オークションだとusedも数多く出品してて、承知で買う人も多いみたいですが。
今日のちちんぷいぷい、タイムリーに平野神社からの中継で、綺麗でした～
人は人のことを思う、考えてあげて人間になります。
人は人と人の間に立てて人間になります。
思ってあげる気持ちと思われる気持ちがつながらないと・・・・ね。
寅さんの町は他に比べかなり復旧が遅くて…
けどこないだより寒むないので厚着してふとんに入れば大丈夫でした
そうだね、私だって平時なら古着を欲しいとは思わないよ。 でも、何もかも流されてお財布も持ちだせなかった人がほとんどなんだよ。 もしそれが私だったら有難く頂戴するわ。
その仕分けなんだけど、こっちからなにか送る場合、中身をきちんと書いて箱詰めして下さい、という要請があります（自治体にまとめて出す時）だったら、例えば30～40代の女性用衣類9号サイズ、とか書いたり、写真でも撮って貼りつけて出せばいいわけです。仕分けなくてもその箱を避難所に運んで、着られそうなものがあったらおひとり様○枚まで、とかって出しといて被災された方に自由に選ばせればいいわけで、そんなに手間かな？
人はどこから来て、どこへ行こうとするのか？ というのは男前さんの歌の中にも入ってますが（笑） 今、『人間力』が試されているのだと思ってます。
自然の脅威、人災とも言える原発事故、大変な災難にあってしまった被災者、無力感で打ちひしがれている被災しなかった者、贅沢に慣れきっていた我々日本人、そういう生活の反省かつ転換期。
同じ時代の日本丸に乗り合わせた人間は、ここが力の発揮しどころだと思います。
だいたい、新品に限るっていうから無理があるんだと思います。
実は避難所生活を強いられている方々は、新品でなくてもいい、って言っておられるとか。 家は流されても職場は無事だったから出勤している方もいるそうです。 そういう方は、本当に着替えが欲しいと。 仕分け側の手間をいうのはおかしいと思います。
勿論、莫大な量で大変なのは分かりますが、そこは物資の種類別にきちんとしたグループを作って、管轄内を責任持ってやればクリアー出来そうだと思うんですが。
そうですね。まず第一は大変な中、避難所生活で不自由を強いられている方、そしてお世話されてるボランティアや、自衛隊、消防、警察、役所の方に敬意を表します。何ができるか？と思って一番にした義援金の配分が9月ごろまでずれ込みそうだというので、ちょっと呆れてます。9月の100万より、今の10万のほうが有難いと思ってる人は多いと思うんだけどなぁ。 なんか、うまく繋がってないように感じます。
また大変な事でしたね。
怪我はなかったですか？ ご家族の皆さんも。 この震災で、電気が停まれば何もかもがアウトだというの思い知らされました。 お気の毒に、自宅で酸素吸入器の電源が落ちて亡くなった方も出ましたよね。
電気の大切さを思いつつ、やっぱりそれでも原発はイヤだと思ってます。