宇宙船

いささか・・・・以上に・・・旧聞に属しちゃうわけですが、若田さんの乗ったスペースシャトルの映像で。

あ、パソコンの方はBMしてある下の方に、若田さんのブログがありますから、見てください。NASA撮影の着陸の模様が見られます。

私たちが、月へ行く映像を始めてみたのはいくつの時だったのかしら（と曖昧にしとこ）
地球は青かっただの、私はカモメ、だのってアメリカとソ連、の宇宙開発競争が激しくて、よく見ていたように思う。

あの月面着陸して歩くシーンが合成だとかなんだとかいろいろ噂も飛んでるけれど、子供時分に見たものってすごく心に焼き付いているから、あれこそが、人類が宇宙に行った映像よ、と今でも思ってしまう。

シャトルから出て船外活動してなんだかすごいものを作り上げていても、私の中ではあれが宇宙空間というより、どうも、、、すんごく高度の高い空、みたいな感覚しか生まれない。
科学音痴ってこういうものかしら？

で、子供のころ見ていた帰還の映像って、小さな三角錐みたいな・・・kissチョコみたいなのに乗って下りてきて、パラシュートが開いて海へ落下、っていうのが大半で。
今から思うと、めちゃ原始的。

でもね、ゆらゆら落ちてきて（降りてか？）海に着水して、そこから宇宙飛行士を救出して・・・みたいな感じだったから、なんか普通に飛行機みたいに帰ってきて、すーって着陸するのが嘘のよう（笑）

いつもね、あのシャトルの飛行機が着陸するような場面を見ては、技術も素晴らしく進歩したものね、なぁんて思うよりも、あれ、飛行機でしょ、みたいな、どうも宇宙から帰って来ました、とでもいうような『たいそうな』感じがしないのはどうしてだろう。
それにしても一方じゃこうして宇宙空間にスペースコロニー？？なんか作りあげちゃうことだってできるというのに、他方ではまだまだ電気やガスも行き届かない
所もあったり、宇宙だって行けちゃう時代に、新しいウィルスでおたおたしたり、戦争やってるところもあったりでさ、地球の事もまだまだなのに・・・とかって、帰還映像を改めて見ていろんな事を思ったりするあたし。