司書教諭日誌

福島県の公立小学校勤務。小規模校勤務ですが、司書教諭に任命されました。
日々の取り組みや学級指導を綴るブログです。

10月17日

2008-10-17 23:26:34 | 司書教諭日誌
10月16日

職員会議で、11月の読書週間について提案。
先生達にお願いしたのは
・読書郵便の教室での配布
・「先生たちのおすすめの本」原稿依頼
・「味見読書してみませんか?」の提案
・学級文庫を入れ替える日の連絡

10月17日

本との出会いコーナーをリニューアル。
1時間以内でできる簡単掲示。
でも、タイトルがあれではまずかったと帰宅してから反省した。
来週、すぐに直そう。

10月15日

2008-10-15 23:42:27 | 司書教諭日誌
10月15日

明日の職員会議で11月の図書館教育をと言われ、あわてて用意した。
来週かと思っていたのだ。
司書さんと、読書週間行事について詳細を確認し、スケジュールをおおまかに決めた。
校長先生が以前から「教室で読み聞かせしたい」とおっしゃってくださっていたので、もう一度確認。読書週間行事に組み込むことになった。
あさってから後期の図書委員が決まって活動が始まるし、のんびりしてはいられない。

10月8日

2008-10-08 22:24:39 | 司書教諭日誌
10月8日

職員室で仕事をしていると、他の学年の先生たちに声をかけやすい。
相手に声をかけていいかどうかを見計らって、声をかけるタイミングを計る。
今日は3年生の先生に「今、国語でどの単元をやっているんですか?」と声をかけてみた。
「ちいちゃんのかげおくり」だという。
「なかなか、子どもたちに戦争当時の様子を掴ませるのが難しくて・・・」
とおっしゃるので、絵本を薦めてみた。
図書館から取ってきてみせたら、「これはいいね」と気に入ってくれた様子。
早速、クラスにおいて薦めてくれることになった。

学研「せんそうってなんだったの? 語りつぎお話絵本」シリーズ
http://www.7andy.jp/books/detail/-/accd/31848015
 ・戦争を体験したお年寄りが語った実話であること(物語ではない)
 ・絵本なのでぱっと見て理解しやすい 
 ・当時の状況を写真や記事で説明するページがある 
 ・一つ一つの話が短めなので教室での読み聞かせにも向いている

2年生の国語では、「サンゴの海」の生き物図鑑つくりを終えたところ。
去年「どうぶつの赤ちゃん」で経験しているので、とてもスムースにできた。
この単元用に買ったこの本が、いちばん使い勝手がよかった。

旺文社「さかなと水のいきもの (ふしぎなぞときたんけんずかん) 」800円
http://www.7andy.jp/books/detail/-/accd/30672183
 ・絵が大きくてわかりやすい ・説明が簡潔でポイントを押さえている
 ・安い ・低学年の子にも理解できる 



10月6日・7日

2008-10-07 20:48:57 | 司書教諭日誌
10月6日

読書感想文の審査会。
今回はみなレベルが高いのに驚かされた。
低学年はたった2枚という枠の中に、いかに感想を収めるかというノウハウが完全に定着したというかんじ。
その中で、いかに個性を発揮し力のある感想を書くかだ。
低学年課題図書の「ぼくがラーメンを食べているとき」は難しい本だと思ったが、絵から情報をじっくりと読み取らせることで1年生でもじんとくる感想文があったのには驚いた。
絵本の絵には、こんなに情報量があるのか!と、目からうろこが落ちた。

帰校後、10月のめあてのB4の方を仕上げて掲示してきた。

10月7日

雑誌「学校図書館」を読んだ。

10月2日

2008-10-02 23:40:58 | 司書教諭日誌
10月2日

司書さんが「戦争文学リスト」を作成してくれた。
リストにない本で、心当たりの本がないかと913の棚を見てみたら、戦争文学がとても少ないことに驚いた。
今時は流行らないのだろうか? 
でも、前の職場には、この倍は本があったように思う。
司書さんは教師用のリストを作成してくれたので、子ども用もお願いしてしまった。

おすすめの本完読賞、ふたりめ登場! 
5年生で初めて「シリーズ読破賞」も出た。
1年生もビンゴが始まり、ぼちぼちを借りられている。
4年生は、担任が「今月中に1ビンゴ!」とハッパをかけているせいか、子どもたちが競うように借りていく。

図書館ニュース板の掲示物を作成途中。