司書教諭日誌

福島県の公立小学校勤務。小規模校勤務ですが、司書教諭に任命されました。
日々の取り組みや学級指導を綴るブログです。

2月29日

2008-02-29 23:39:28 | 司書教諭日誌
2月29日

図書委員イベントも今日が最終日・・・クイズ以外は。
やはり一ヶ月は長い。
でも、意欲のある委員たちのおかげでなんとか成立したかなという気がする。
6年生が忙しいのに、よく頑張っていたと思う。

お薦めの本完読賞は、50人を越えた。
1年生のあるクラスは、半数以上が完読した。
4年生のある子は、4年生と2年生に次いで1年生の完読にチャレンジ中だ。
(3年生の分は去年クリア済)
25冊の本を読んだという体験が、今後に生きていけばいいなと思う。

午後、司書さんに時間をとっていただき、主に国語の授業で図書館を利用する授業がいくつくらいあって、どんな学習活動の展開が考えられるか、そのためにはどんな本が必要かということを、資料をもとにざっと話し合った。
来年度のむけての準備だ。
ネット上の情報ボックスをうまく使って、自校にない資料のタイトルなどを検索したり、書店で必要なジャンルの本を探したりしているところだ。
最近、やっと携帯電話に書名をメモすることを覚えた。書店の店頭で便利だ。


2月28日

2008-02-28 22:22:01 | 司書教諭日誌
2月28日

「3月のめあて」掲示を作成。

帰りに書店で県のガイドブックを物色。
「まっぷるガイド」の県版は、巻頭特集がわかりやすくて、授業でも活用できそうだ。
同じ昭文社の本で、こんなものを見つけた。

http://www.mapple.co.jp/publ/naruhodoken.html
「なるほど知図帳」シリーズ

日本全図は見たことがあったが、県ごとのシリーズが刊行されはじめたようだ。
なかなかすぐれものなので、早くうちの県のものが発行されないかと思う。

2月22日

2008-02-22 22:37:45 | 読書録
2月22日

職員会議で、3月の図書館教育について連絡。
教室で不要になった資料や、児童作成の資料などを集める件を、もう一度話した。
今度は整理したばかりの実物を見せて「こういうふうに保管します。見本にどうぞ」と話をした。

3~6年の先生から社会科の教科書や指導書をお借りして、内容について勉強させてもらった。
とはいえ、社会科は実際に見学したり、市や県のことを調べたりするので、教科書の内容とはかなり異なる。
また、どのように学習を展開するかは担任の考えによることが多いので、教科書から離れて、先生たちの生の声を聞くことにしたいと思う。