遊asobu☆による保育士向上委員会

子育て中の方や、これからの保育士の方々のためになる、発達や保育ブログ、他バドミントン練習日記など。

祖父母が孫の障害受容が難しすぎるってこと

2017年02月14日 | 障害児支援

高齢の方って発達障害についていくら説明してもよくわからないみたいで、

 

以前に居た仕事をリタイヤした保育未経験スタッフでも、高齢じゃないスタッフでもそうなんだから、、

 

決まって母のしつけ、子育てに原因があるってね

 

厳しく言わないからだ、子どもには体で覚えさせないといけないって、

 

母を責め続けるってことになる

 

それでとても辛い想いをしている母も本当に多いんじゃないかなって、、

 

落ち着きがない、話が聞けない、切り替えができない、、などなど、

 

どうしても資質として持っているって思えない、、

 

これはもう高齢者の方を変えようとしても無理なんだよね

 

よけいに反発されて事態を悪化させることになる

 

最悪、家庭崩壊にまでなってしまったり、、

 

いくら専門家の立場で説明しても、

 

本を読んでもらっても、

 

そうはいってもしつけをきちんとすれば、

 

なんとかなるだろう!って結論になる

 

知らないようなことを新たに知識として受け入れるってこと自体難しくなってる、、

 

それは高齢者の暴力の問題を考えてもみんながあり得るってことなのかもで、、

 

なのでそこはあまり期待しないようにして、

 

しれっと資料を見える所に置くとか、

 

発達障害の番組をたまたまのように映しておくとかくらいで、

 

強要しない方がいいだろうなって思ったり、、

 

それよりも一番の問題だって思うのが、

 

父の存在なんだよね

 

今までの経験でも、

 

父があまり出てこない、最悪別れてしまうってことも、、、

 

ここは旦那さんが母と一緒に子育ての悩みを共有するってことが必要で、

 

祖父母から母が何か言われたら、必ず母の側につくくらいじゃないと、

 

孤独で孤立無援で母が苦しむことになる

 

旦那さんがもっと積極的に、

 

保育所や学校に様子を見に行くとか、

 

保健師、心理士の話を聞きに行くとかね

 

夫婦二人三脚で子どものことを共有していくってことが、

 

一番大切なことかなって、、

 

関連記事

人付き合いもなくなってしまう貧困問題

 

障害のある子ども支援を知ろう



最新の画像もっと見る

コメントを投稿