相手は自分の鏡。

脳神経外科ってはじめてだから、
よくわからぬままとりあえず
相談して聞いてみようかと電話したら…





受付のお姉さんに
言いたいことわかってもらえず、
検査は患者さんの希望なので…
と言われてしまい、
話が通じず(私の方が)。


困り果てるお姉さん、
先生に電話変わってくれた。笑





とりあえずMRI検査の予約した。



先生はやっぱりさすがでした。笑






私の言葉の至らなさと、説明が下手すぎる件。




自分の言いたいことが
上手く伝わらないもどかしさで、思わず、

｢あっ、どうしよう…｣

ってお姉さんに言っちゃった。笑




そりゃあお姉さんのセリフだよね…(-_-)





でも、先生のおかげで助かりました。








私も動物病院にいたとき、
受付の電話口で
私みたいに何も分からない人が
電話してきたとき、
相手側の言いたいことを聞き出して
こうしたらいいんだよって
教えてあげること、出来ていたのかな…。


と、不安になった。




相手側の言うことだけに対して、
それはこうなんです、
って言って終わりにしてたかも。



さっきの受付のお姉さんとの
やり取りもそんな感じで、
私の言った言葉には返答があるけど、
私が言葉に詰まると向こうは黙る、みたいな…

…正直、冷たいな～って感じちゃった。




きっと受付とかで大事なのは
相手側が伝えたいことを
上手く聞き出して、
相手はどうしてほしいのか、
何を言いたいのか、
頭の中で想像することが重要なんだよね。



世の中スマートに自分の言いたいこと
伝えられる人ばっかりじゃないもんね。



私みたいな奴も居るよね。



…たぶん。笑









こういう時、
わがままな私は
｢何で言いたいことわかってくれないんだよ～
気が利かないな！｣
って実は思ってたりする。笑


…私の説明下手さが原因なのに。笑



で、
話が通じるとその人のこと
｢よかった～。わかってくれるなんていい人だわ。｣
って勝手に解釈する(笑)




でも、
やっぱり自分の言いたいことを
先回りして聞き出してくれる人って
居てくれるとすっごく助かるよね。



この先仕事でも何でも、
そういう配慮って大事だな、と。
思ったのでございます(´-ω-`)







専門職だと感覚が慣れてきちゃうけど、
自分は知っていて当たり前だと思うことも、
全く知らない人だっているんだよね。


そんでもって、
専門職は細かいところでも
周りからはやっぱりプロで評価される。




技術以上に、
そういう細かい気配り、
何も分からない人の目線に立って、
ひとつひとつ優しく教えてあげることも
大切な役割、仕事だなって思った。






あまり人に文句は言いたくないので
ちゃっかり自分の教訓にするずるいやつ。笑





いくら経験が浅い
雇われの看護士でも、トリマーでも、
世間から見ればその道のプロ。



自分だけを考えてちゃダメだね。


自分の仕事で病院が、お店が評価される。

自分自身が評価される。





専門職は人に教える責任もあるしね。
教えるっていうかアドバイスっていうか。

やっぱり初心忘れるべからずで、
何も分からない人に対して
自分がどうあるべきかを
自分が初めてになったつもりで
考えなくちゃね。











はい。




今日も朝から朝から絶好調。

今日も朝から真面目です！笑



受付のお姉さんから学びました。笑



そして仕事に対する責任とやる気UP。




人は自分の鏡なり～。