スパイク・ウェーディングシューズ

僕の通う熊本の河川では、川岸の殆どが潟（泥）の部分が多く、コンクリート等の足場の場所も薄く潟が積もっており、フエルトソールでは歩行するだけでかなり危険。
石やコンクリ上などはスケート状態。

フェルトスパイクソールも、残念ながら効果無し。




僕も含め、かなりの釣友が転倒またはその寸前を経験済み。


磯靴の大きいサイズをウェーディングシューズとして使用していた事もあるが、もともと水中で使用する為のものではないので、アッパーの劣化が激しい。
昔あった、キャンバス地のみの磯靴があれば良いのに。


マジックテープ形式で交換出来るタイプのソールは、干潟での使用には向かず。
いずれ剥がれるようになってしまい、長期使用は難しい。

フエルトソールのように摩耗したら接着交換が出来、紐＋サイドファスナーのタイプが理想。



でも現在、そんなシューズは無い・・・・



ちゅう事で、これ！


六角フランジタッピング　４ｍｍ×８ｍｍ
ホントはステン製のほうが良いです。


それをフェルトにねじ込むだけ！


ネジもきっちり効きます、ドライバーの方が負けそう。
一応フチに瞬間接着剤は垂らしておきました。


確か両足で３００円かからず。
減ったらすぐに交換出来るし、今後も財布にやさしく出来ました！



ただ、
ネジ頭の角が減ると、テトラ等の目の細かく角度のキツイコンクリート斜面では滑ります。
ご注意下さいませ。
　

この秋はどうなってるの？

最近はストラクチャー撃ちはやめ、秋らしく流れの釣りをしてます。


しかし、この秋は一体どうなってんだ？？？



流れの中でようやく釣れたかと思えば、翌日は撃沈。
通常、秋の本流釣りは一回シーバスが入ってしまえば、そう簡単に状況が変わるものではない。
さらにシーバスのサイズが小さい、出るはずの９０アップが一切出ない。



でも、通わん事には釣れないし・・・





通いすぎて眠いんで簡単な日記デス。



28日
一組合「ボス」さん
「ワークス」くん
と流芯遠投大会へ。

やっぱり釣れない。

「ワークス」くんの一本のみ



サスケ裂波



29日
まずは河川流芯で僕が一本

６０ｃｍクラスの立派なターポン（ヒラ）w
ナバロン１５０Ｆ


流芯の時合いが終了したので、
「ブルーランナー」くん
「テル」くん
と合流し、一路海へ。


一カ所目、瀬戸
一瞬の時合いで
僕がセイゴバラシ。
「ブルーランナー」くんがターポン。
（写真撮ろうとしたら、逃げちゃいました）



二カ所目、地磯
「テル」くんが太刀魚




そして夜が明け、河に戻る。
ノーバイト。



当然勤務に間に合うはずもなく、仕事休んじゃいました。



どこに行っても秋シーバスに出会えません・・・

調査的釣行

すっかり河の水が冷たくなり、秋シーズンが始まる前に終わりそうな、僕の好きな河。



という事で、通常１１月末に行うシーズン終了確認の釣行をしてみた。
潮が小さいんで、確実な結果は出ないでしょうがね。



２６日
上げ五分より釣り開始。

ジワーッと上がってきた潮目に、アップクロス気味に通して
７２ｃｍ
コモモ・カウンター


それと沈み瀬でワンバイト。



下げ潮はさすが長潮、全く良い流れが入らない・・・
０４：００過ぎまで
「ブルーランナー」くん
「テル」くん
と頑張ったが、「ブルーランナー」くんのターポンらしきバラシのみで撃沈。


水温は低かったが、潮が悪かった事にしておこう。




２７日
んじゃ、昼間に水温が上がった夕方からの下げ潮はどうなのよ？
って事で、勤務終了後オーバーホールが完了した「赤セル子」を引き取ってそのまま河へ。


まずは流れの釣り。
潮目が一切入らずノーバイト。


んじゃストラクチャー。
沈み杭狙いで「コモモＳＦ－１２５」をアップクロス気味にキャストし、川の流れに対して真横を向けた状態で河を斜めに降らせ、杭の上を通過させた一投目。


流されるルアーを静かに誘導し、杭の真上に来た瞬間。




ゴンッ！　



その場で止まる、押さえ込むようなバイト。


アワセを入れると、水中で
「ゴンッ、ゴンッ」
と二回ヘッドシェイク。
そしてエラアライ。


９０ｃｍあるかも？
久々のスズキと呼べる型！


一気にストラクチャーから引きはがし、後は慎重にファイト。



が、



足元で数度の締め込みを耐えていた時。

ガッツリ曲っていたロッドが、



ピュンッ！　



一瞬で真っ直ぐに・・・






切れた？？？？　







スナップが伸びてました・・・・



通常僕はフリーノットで直結派。
が、最近のストラクチャー狙いでのルアー交換手返し優先でスナップ使用してました。
本気でストラクチャー狙う時は、三回も同じルアー通したらアウトだから。




コモモやサスケ等、ヘッドで水を受けてアクションする形状のルアーの場合、ファイト中にテコの原理でスナップを開けてしまう事があり、昔散々経験した事。



恥ずかしくて悲しくて自分に頭に来て、そのまま帰りました。


ゴメンナサイ、もうしません。
上手くフック外して生き延びて下さい。

車中泊

昨晩は狙う時合いが少々遅かった為、とりあえず現場で仮眠をとってから釣り開始しようと思い、雨が降る中20時に河へ到着。



時合い前の01:00と、出勤の為の07:00に目覚ましをセットして、21:00に夢の世界へ。



01:00
起きたら外は冷たい秋の雨。
更に雨足が強くなってる…



「どぎゃんすっかね～?」

なんて考えてたら、また目覚ましのアラームが。

スヌーズ!?




7時です、とっくに夜が明けとりました…





河畔で10時間車中泊しただけの夜・・・

連続釣行中

最近、自宅での睡眠時間が毎日３時間前後になり、毎朝ゾンビ状態で出勤しているてらもっちゃんデス。
酒断ち状態なんで、健康なような気もするw



金曜夜の釣行後、土曜の朝05:00に河より帰宅。
久々にビール＆泡盛呑ったら速攻酩酊状態になり、休日は１２時間睡眠をぶちかまし、結婚記念日を無事乗り切りました(爆)
まあ、うちは毎年嫁が忘れてるんで全く問題無し！



で、

昨晩は福岡の「蔵」さんと、68お猿二匹にて釣行。



僕は「ナバロン150F」引ったくられたのにノラズ…


蔵さんがサイズには不満はあるが、一本キャッチ！






二匹の猿は04:00まで暗闇で硬くて長いモノを黙々と降り続けましたとさ。


僕は日曜出勤なんで、そろそろおひらきにしようかと話していると、

「蔵」さん
「最初のあのポイント、今から美味しいんじゃナカですか!?」

僕
「そぎゃんかもしれんデスね～、12時間寝たケン今夜は寝らんでも大丈夫かな!?」




「蔵」さんを見送って、猿一匹はまた暗い河へ。



釣れませんがな…



ってか、なんで通いつめた地元の僕が、他県の人に煽られ乗せられ騙されてんの???




昨夜の睡眠時間、二時間でした…