HINOKUNI FISHER

teacupブログの閉鎖で引っ越してきました。fimoブログやFBの分もコツコツ引っ越してみます。

komomo SF-95 slim

2007-03-10 21:46:10 | ima アムズデザイン
アイマよりこの時期にぴったりの新製品発表!!

コモモ SF-95 slim

[全長]95mm
[重量] 6g
[タイプ]フローティング(海水)
[フック] ST-46 #10
[アクション] ウォブンロール


komomoを始めとしたimaのプロダクト群に連綿と受け継がれる「imaルアー遺伝子」ともいうべき存在。

それには数値化できる部分とそうでない部分が存在する。

前者は驚異的とも評されるスピードを持つ、合理的な自社内開発システム。

後者は、形を成したハードに生命を吹き込む優れたテスター陣。

それら両者によって書き込まれ、蓄積され、織り上げられ 目には見えない遺伝子と呼ばれる遺産となる。

それは今や、開発やテスターまたはエンドユーザーなどの個人のスキルに頼る物ではなく、あたかも自らの意思を持つ思念体のように開発のプロセスに存在している。

imaの新たなプロダクトは、そうした“人が産み出し、そして人の手を離れた力”のインスピレーションを得て創造されるのである。

komomo SF-125、COUNTER、DROP、130 slimなどの、純度の高い「遺伝子」を受け継ぎkomomoの名を冠することを許されたスモールシャローランナー komomo SF-95 slim。

海中の流れの変化を探り当てる機能、オートマチックにバランスを崩し「食わせの間」を演出する性能。

そして、今までのkomomoユーザーが満足できる使用感。

血統のみが示しうる圧倒的な存在感を実感していただきたい。

2007.03.04 ルアー・リペイントの話 3

2007-03-04 15:16:20 | ルアー・リペイント等
ルアーの塗装剥離の話の続き。

結果から言うと、水抜き剤はルアーには使用しない方が良いでしょう。

想像ですが、塗装と一緒に素材も収縮しているようでその為、力の逃げ場のないルアー本体はクラックが発生するのだと思います。

6本漬け込んだうち、無事だったのはクローム加工してあったザ・ファーストのみ。

最悪な状況になったのはK-TEN、塗装の剥離前にルアー本体が輪切りになりました。
ガ━━Σ(゚Д゚|||)━━ン!!
(貫通ワイヤーでよかった)。

コモモの3本のうち2本は剥離したもののクラック発生、1本は剥離せずにクラック発生。

地道にペーパー等で頑張った方が良さそうです。

とりあえず今回のルアー達は修理&塗装して使用します。


2007.03.01 ルアー・リペイント 2

2007-03-01 15:12:43 | ルアー・リペイント等
20時間漬け込んだコモモ。

歯ブラシと爪で擦ってみると、綺麗に塗装が剥げた。

が、プラ自体に蜘蛛の巣のような表面のヒビ&ボディーを輪切りにするような割れが4カ所有り。

20時間は漬け込みすぎですな・・・(´A`。)

今回を教訓に、良い漬け込み時間を見つけます。

自身でやってみる方は、薬品を使いますのでくれぐれも自己責任で安全&ルアー破損にお気をつけ下さい。



PS. 8時間半漬け込んだコモモ&表面の傷んだK-TENは塗装はほとんど取れましたが、輪切りの割れが発生。

同じコモモでも色違いは(ピンク)は変化無し。

色やコーティング等でかなりの違いがあるようです。

(漬け込み後、8.5時間後 追記)


2007.03.01 ルアー・リペイント 1

2007-03-01 15:09:29 | ルアー・リペイント等
ようやく暖かくなり、ご無沙汰だったルアー塗装をそろそろ始めようかと思い立った。

で、塗装の剥離方法をネットで調べてみたら車(ガソリン車)用の燃料水抜き剤が使えるとの事(IPA99%以上の物)。

早速購入。

で、タッパーに注いで人柱となるルアー達を浸した。

浸す事2時間、表面が痛んでいたルアーは塗装に皺がよっている。


液体に浸かっているところより、液面より上に出ている部分の方が塗装の剥離が進んでいるようです(たまに揺すって液面上の部分にも液が付く様にしています)。

前日より漬け込んでいた新品のアイマ・コモモは歯ブラシでこすると塗装が一部ペロッと剥げた(日焼けした皮膚が剥げるような感じ)。


本日はここまで、又後日経過をアップするつもりです。

素材を冒さないかも大事な所。