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展覧会案内

2009-04-02 | 展覧会のお知らせ
国定克彦 陶展
3月27日(金)~4月4日(土)

1968 京都に生まれる
1988 嵯峨美術短期大学陶芸科卒業
     岩淵重哉先生に師事
1994 独立、京都府瑞穂町に築窯(雲石窯)
2000 大阪、セントラルギャラリーにて初個展
2001 第九回「花の陶展」大覚寺賞(大賞)受賞
2005 第一回「菊池ビエンナーレ展」特別大賞受賞

国定克彦さんの作品を見ていますと、師匠であった岩淵重哉先生の
面影が、色濃く感じられます。
岩淵重哉先生は、最も京都らしい焼き物を造られた陶芸家だと思います。
伝統に培われた洗練された造形、細部にまで目を行き届かせた技巧など。
嵯峨美術短期大学、適翆美術館などで多くの後進を指導されましたが
晩年の内弟子であった国定克彦さんに、確実に継承されているようです。


  

  













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