New Horizon

~紆余曲折の日々の中で...

Apple Townから:プレスコードの呪縛が取れない反日メディア

2014-03-12 | 報道/ニュース
本日の産経新聞にエッセイの感想論文募集が掲載されていました。このエッセイは、このように始まっています。

【朝日新聞デジタルで「百田尚樹氏の都知事選演説に米国務省『不合理な示唆』だと反論」という記事が出ている。「作家でNHK経営委員の百田尚樹氏が三日の東京都知事選の田母神俊雄候補の応援演説で、米軍による原爆投下や東京大空襲を批判し『東京裁判は大虐殺をごまかすための裁判だった』などと述べたことについて、米国務省の報道官は七日、『不合理な示唆だ。日本の責任ある立場の人々は地域の緊張を高めるようなコメントを避けることを望む』と反論した」という。東京裁判についての百田氏の指摘は、近年明らかになってきている「真実」であることに間違いはない...】

プレスコードには30項目が取り上げられています。これを読んでみると、最近の国際関係に腑に落ちる点も多く、この呪縛、影響の大きさ、事の重大さに驚愕するばかりです。その内の10項目です。

① SCAP(連合国軍最高司令官もしくは総司令部)に対する批判
② 極東国際軍事裁判批判
③ GHQが日本国憲法を起草したことに対する批判
④ 検閲制度への言及
⑤ アメリカ合衆国への批判
⑥ ソ連への批判
⑦ 英国への批判
⑧ 朝鮮人への批判
⑨ 中国への批判
⑩ その他の連合国への批判


ご関心ある方は、下記のURLにアクセス下さい。

http://appletown.jugem.jp/?eid=190


海外における燃料電池の普及の動き

2014-03-01 | ビジネス
最近、米国における燃料電池サプライヤーの株価が跳ね上がっている。その背景には、世界最大の卸売業者であるウォールマートが、従来型でダーティーなバッテリーから、クリーンなイメージのある燃料電池(FC)にシフトするという、情報が流れたからである。

インストールベース4500台の40%に該当する1800台ものバッテリーを切り替えようとしている。このバッテリー(GenDriveCell)は、今年の第2クォータから2年間に渡って配備され、商品を北/南米の物流センターに配送するトラック用(lift truck)に使用されるが、一方で、ウォールマートは、このためのインフラ整備も計画している。

水素FCは水素と酸素を反応させて電気を得る方法だが、社会インフラ設備が不十分であるため、普及にはてこずっていた。この障害も徐々に低くなっているとのこと。

この分野の主要なプレイヤーの一つであるPlug Power社セルの主要用途は、大型倉庫や物流センターでのマテリアルハンドリングだというが、他への展開も拡大してきている。このため、Plug Power社の株価は、2月26日時点で 15%上昇して$4.47に、カナダのサプライヤーである Ballard社は11%上昇した。過去1年間で見れば、双方の株価上昇は、それぞれ、700% 、350%だと報告されている。

日本でも、FCの普及についての取り組みが行われている。自動車業界の話では、2015年から燃料電池車が実質的な普及段階に入る。来年の話である。水素社会といっても、先の長い話だと考えられているが、その一歩を記す動きと捉えても良いのではなかろうか。