皆さんこんにちは。
今回から清泉寮だよりに参加します、キッチンスタッフのパチシエです。
今日は清泉寮レストランで使用している食材について
ご紹介したいと思います。
レストランで使っている食材は地元のものや、
無農薬、減農薬で作っている農家さんから仕入れています。
たくさんのこだわりの食材の中から今回は卵について紹介します。
レストランではお菓子以外は、
すべて黒富士農場のさくら卵を使用しています。
黒富士農場は標高1100mのとても水がおいしく、
景色がいいところに農場があります。
清泉寮が標高1400mのところにあるので
そんなに変わらないですね。
普段は見ることができない放牧鶏の鶏舎を、
特別に見せていただきました。きれいな空気、
おいしい水、こだわりの安全な餌を食べて育った鶏は
とてもおいしい卵を産んでくれます。
餌を配合して発酵させる機械です。
レストランでは、以前は違う卵を使っていましたが、
黒富士農場の卵を食べたシェフがそのおいしさに
一目惚れして以来、週に1度ほど卵をもらいに
1時間かけて車で取りに行っています。
12月にレストランスタッフで黒富士農場に研修に伺いました。
向山社長が丁寧に、こだわりや生産の現場について
説明してくれました。
そのおいしい卵は、朝食のスクランブルエッグや
フライドエッグなどで味わえます。ぜひ食べてみてくださいね。
パチシエでした。