暑いけど、お出かけするから、少し早目の夕方のお散歩。
アスファルトで、肉球が火傷しそう(泣)
いつもの、涼しいところで、休憩。風があると気持ちいいね。
ただいま帰ってきました。
親戚の子が「嵐のワクワク学校」に来たので、バス待ちの4時間で夜の大阪見物に。
「みんなに笑顔を届けたい」 グリコのお兄さんは、いつも元気はつらつ。
「一粒300メートル」 グリコ1粒は16kcal。成人の男性が分速160mで走ると、1分間に
使うエネルギーは8.21kcal。ので、グリコ一粒で1.95 分、約300m走れるという計算。
蒸し暑いのに人がいっぱい。
かにも元気。
吉本興業も、ちゃっかり元気。ちゃぁ~。
くいだおれ太郎さんは、節電でお休みだとか。
通天閣下,じゃんじゃん横丁へ。ここも人がいっぱい。
2012年7月3日に、通天閣は初代通天閣から数えて100周年を迎えました。
ところ変わって、大阪城へ。西の丸に向かって。
「大阪城の虎退治」の始まりぃ~始まり~
朝鮮出兵で、さんざんに負けた加藤清正が、手ぶらで帰ってはカッコ悪いと思い、
せめてもの土産にと、生きた虎を持って帰りました。(いい迷惑)
太閤さんは、「毎日、1匹ずつ、町の者たちから犬を差し出さして虎の餌にする」というおふれを出し
町中の犬たちが、かわいそうに無残にも虎の食糧に。
天満の金物屋の徳八のところにも、「犬をさしだせよ」とやってきました。
その徳八の犬のリキが、すごい犬で、虎の首根っこをがぶりと噛みつき、虎を殺してしまいました。
しかし、リキも虎の爪でやられて、息絶えてしまました。
驚いた役人は、「犬の罪は、飼い主の罪や!」と、徳八をしばりあげてつれていってしまいました。
しかし、犬を飼っていた大阪中の人々は大喜びして、天満の町の片隅に名犬リキの墓をたててやったというお話。
コンクリートのお城だけれど、戦前に建てられたというのがすごい。
今では、「大阪城の虎」ならぬ「大阪城の猫」が動物愛護団体に見守られて、大阪城の番をしています。
大手門の猫。カッコいいね。
同じ大阪でも、ふく地方は、静かな町。ギラギラした街中に出ると、疲れる今日この頃です。
明日もいい日でありますように