さて、診療室に通されて、診療台(ユニット)に座らせられました。
普段、ユニットに座ることは昼寝の時以外はほとんどありません。
患者として座ってみると、やはり緊張感が漂いますね~(^_^;)
「ん、うちのユニットよりクッションが効いているぞ…」なんてことを思いつつ、
気分は完全に「まな板の上のコイ」でしたね。
そこへ、いよいよ担当の先生が登場!
一気に緊張感が高まります。
普段は自分が当たり前のように歯を抜いている訳ですから、
その日の治療の内容は完璧に把握していた訳です。
担当の先生も当然、それがわかっていた訳で、
さっさと取り掛かって抜いてしまいたいところだったでしょうね~
しかし、大学病院の「決まり」として、
治療内容をきちんと説明して、同意書にサインをもらう。
というのがあるんです。
今のご時世、歯科治療でも訴訟が起こったりしています。
望ましくない治療結果になってしまった時に訴えられてしまったり。
そんな時に同意書を取っていないと、敗訴してしまったりするんですよね。。。
だから大学病院に限ったことではなくて、
うちの病院でも本来は同意書を取るべきなんですよね・・・
ということで、治療内容の説明が始まった訳ですが、
歯茎をザックリ切ること。骨をドリルで削ること。歯を削ってバラバラにして抜くこと。
低い確率だが神経損傷による麻痺の可能性があること。
出血があること。腫れること。んで、結構、強い痛みが出る可能性があること。。。
全部、知っていたことですが、改めてしっかり説明を受けると、やはり気分はブルー。。。
起こる可能性があることを事前にしっかりと説明することは大事なことなのですが、
やはり、患者としては、あまり術前に聞きたいことではないかもしれませんね。
とりあえず、今後患者さんに治療内容を説明するときは、
なるべく柔らかい表現を使うようにしよう!そう思いました。
んで、同意書にサインをしたら、ユニットが倒されました。
いよいよ処置スタートです!(って長いな)