今日もよい天気*フレオリ*

カイロプラクティック・リフレクソロジー等の整体のお店フレオリから
シッシーの日記です。

フレオリのカイロプラクティック(2)

2008年03月21日 | フレオリメニュー(お仕事)
昨日の続きです。

カイロにはいろんな流派がありますが、
今日はそのいくつかをご紹介したいと思います。

ディバーシファイド
 多分日本で一番ポピュラーなテクニックと
思われます。
基本的には器具などは使わず、
カイロベッドひとつあれば施術できます。
たしかドロップベッドという
ガチャンガチャンと音がして、
ベッドの一部を上下に少し移動させて
行うのもディバーシファイドだった気がします。

ガンステッド
 ペルビックテーブルというフラットなベッドと、
ニーチェストと呼ばれる膝をついて使う特殊なベッド、
サービカルチェアという椅子を使います。
ニーチェスト以外は普通のカイロベッドと椅子で
応用できます。

関節変異の捕らえ方としては、ディバーシファイドが
平面的だとすれば、ガンステッドは3D的な
見方をします。・・・って、またマニアックな話に
この辺りに興味のある方は、
是非フレオリにご来店ください。
なるべくわかりやすく説明したいと思います。


アクチベーター メソッド
 アクチベーターというバネの反動を利用した
器具を使用します。
アメリカではも最も多く使用されている
テクニックだと聞いたことがあります。
ピストルのように(もちろん玉なんて出ません。)
手に持って使用する器具です。


トムソン
 トムソンベッドというドロップベッドの
バージョンアップ版の電動式ベッドを使います。
立った状態のベッドにセッティングされ、
そのままウィーンとベッドが倒れて寝た状態に。
そのときの足の長さをみたりもできます。

今思い出しましたが、このトムソンもドロップも
アクチベーターも、すべてバネの反動を利用しています。


SOT
 仙骨・後頭骨テクニック
ブロックを使用します。
ちょっと変わったテクニックで、
脊髄液の流れを整えることによって、
身体のバランスをとるという考え方です。

私が実際に施術を受けた後は
なんだか温泉に入った後のように
ポーッとして、なかなか良い感じでした。

骨粗しょう症などのお年寄りにも
お勧めできます。



という感じで、まだまだ他にもいろーんな
カイロプラクティックのテクニックはあります。

フレオリでは、それぞれの方にあった
テクニックを使用しています。

私の場合、一番の基本である骨盤はガンステッドで
行うことが多いです。ニーチェストを置くスペースが
ないので、胸椎(背骨部分)については
ディバーシファイド、他にもブロックは
使用しませんがSOTのテクニックの一部を
取り入れたり、状況に応じていろ使い分けています。

お年寄りや授乳中の方など、
骨が極端にもろくなっているかもしれない
方へは、強い矯正はできません。
でもある程度大丈夫な方は、ちゃんと矯正すると
劇的に改善することもあります。
もちろん人よってあう、あわない
それぞれなので、しっかりとお話を伺いながら、
きちんと見極めて、安全、かつ効果的な
施術をしていきたいと思っております


カイロについてはまだまだいろいろ
お話しをしていくつもりです。

しつこいようですが、何かわからないことや
質問がございましたら、ぜひぜひフレオリに
ご来店して、ご自分で体験してみてください。
(男性の方、ごめんなさい。女性専用です。)
文章や電話では込み入った説明は難しいので・・・。
私のわかる範囲で精一杯対応させていただきます