懐かしいお稲荷さん

稲荷寿司を作りました

子供の頃はあのあま～い皮が大嫌いで、
剥がして中の寿司飯だけ食べていました。
残ったお揚げは姉へと。

今思えば、なにも最初から寿司飯だけくれれば
問題なかったのに・・・なぜ？

我が家の油揚げの味付けは、
かなり甘じょっぱくて、
小さい私には刺激が強すぎたのですね

でも今は・・・キケン
だーい好き
普段濃い味付けは避けてますが、
たまに食べたくなるんですよねー

久しぶりに、作ってみたら、けっこううまくできました
寿司飯には紅しょうがのきざんだのや
大量の白ゴマが入っていましたが、
大人になった今、あの真っ赤な紅しょうがを
使う気になれず、今回は白ゴマだけにしました。

色づけしてない紅生姜って、売ってるんですかね？
あ、紅い色してなくていいんです、
生姜の酢漬けってことですね。
今度探してみようっと

お稲荷さんは本当に久しぶりで、
昔母の手伝いをしていた時のことを
思い出しながらやりました。

意味もわからず、お揚げが煮えたら
平べったいお皿に広げてたなー、とか、
ゴマはもうほんとにビックリするくらい入れる、とか。

でも一人で作るようになって
やっと意味がわかりました

油揚げは変な形で冷ますとご飯をきれいに
詰められない、とか、
ゴマが少ないと間抜けな味になるって。

やっぱりお手伝いって大事ですね