TVのお昼のロードショウで「リップスティック」
をやっているのをチラッとみました。
この映画にでているのがアーネスト・ヘミングウェイの
孫で姉のマーゴ・ヘミングウェイと妹のマリエル・ヘミングウェイ
なのです。
この映画、何年かおきにたまーに放映されているのですが、
はじめて見たのはまだ子供だったか、だいぶ若かったで、
内容はともかく、「へー、これがあのヘミングウェイの孫か~」
なんてことばっかり考えてた気がします。
アーネスト・ヘミングウェイといえば高校生くらいから、
20代前半の頃によく読みました。
「老人と海」からはじまって、「他が為に鐘は鳴る」
「武器よさらば」「日はまた昇る」くらいですかね。
あと他にもアーネストに関するエッセイやもしかして
短編集も読んだ気がします。
なんだか私にとっては青春の
匂いのする作家です。
(今調べてみたら、ほとんどがヘミングウェイ20代の時の
作品でした。どうりで)
異国の地の闘牛やカフェやバルの光景に
ワクワク胸を躍らせていたものです。
その後のバックパック旅行に選んだ土地が
ヨーロッパだったのも、その影響が多少ありました。
私の読んだヘミングウェイの作品の舞台はヨーロッパが
多かった気がします。
その後も同じ年代の作家の伝記ものを読むと
たまに登場したりして、面白かったりします。
一番最近読んだ中では、「グレイト・ギャッツビー」の
スコット・フィッツジェラルドの妻・ゼルダに関する本で、
若いうちに作家として有名になったフィッツジェラルド夫妻が、
お酒におぼれて傾きかかっている時期に、
新星のように現れるヘミングウェイです。
ヘミングウェイといえばアメリカの文学界の重鎮として
取り上げられる事がほとんどなのに、
ここでは新進作家としてスコットと交友関係を結んでいます。
妻、ゼルダは気に入らないようでしたが、
スコットはヘミングウェイを認めていました。
いずれにしても、この2人に共通する
私の印象は、旅、お酒、ヨーロッパ、心の病
という感じです。
これは多くの有名人にも当てはまりますね。
をやっているのをチラッとみました。
この映画にでているのがアーネスト・ヘミングウェイの
孫で姉のマーゴ・ヘミングウェイと妹のマリエル・ヘミングウェイ
なのです。
この映画、何年かおきにたまーに放映されているのですが、
はじめて見たのはまだ子供だったか、だいぶ若かったで、
内容はともかく、「へー、これがあのヘミングウェイの孫か~」
なんてことばっかり考えてた気がします。
アーネスト・ヘミングウェイといえば高校生くらいから、
20代前半の頃によく読みました。
「老人と海」からはじまって、「他が為に鐘は鳴る」
「武器よさらば」「日はまた昇る」くらいですかね。
あと他にもアーネストに関するエッセイやもしかして
短編集も読んだ気がします。
なんだか私にとっては青春の
匂いのする作家です。
(今調べてみたら、ほとんどがヘミングウェイ20代の時の
作品でした。どうりで)
異国の地の闘牛やカフェやバルの光景に
ワクワク胸を躍らせていたものです。
その後のバックパック旅行に選んだ土地が
ヨーロッパだったのも、その影響が多少ありました。
私の読んだヘミングウェイの作品の舞台はヨーロッパが
多かった気がします。
その後も同じ年代の作家の伝記ものを読むと
たまに登場したりして、面白かったりします。
一番最近読んだ中では、「グレイト・ギャッツビー」の
スコット・フィッツジェラルドの妻・ゼルダに関する本で、
若いうちに作家として有名になったフィッツジェラルド夫妻が、
お酒におぼれて傾きかかっている時期に、
新星のように現れるヘミングウェイです。
ヘミングウェイといえばアメリカの文学界の重鎮として
取り上げられる事がほとんどなのに、
ここでは新進作家としてスコットと交友関係を結んでいます。
妻、ゼルダは気に入らないようでしたが、
スコットはヘミングウェイを認めていました。
いずれにしても、この2人に共通する
私の印象は、旅、お酒、ヨーロッパ、心の病
という感じです。
これは多くの有名人にも当てはまりますね。