たけやまたけを先生の単行本が発売されます！

一緒にお仕事をしている兼業漫画家のたけやまたけを先生の単行本が
今日発売されます。

タイトルは「桜２号」

どんな漫画なの！？と疑問にお答えするする為に
単行本背表紙に書いてある「作品内容」の紹介文をお知らせします。

　　　恋人の藤崎さくらを失った鉄矢は、友人である雅樹の
　　　協力を得て、彼女そっくりのヒト型ロボット”桜２号”を
　　　作り出す。さくらと変わらぬ容姿、声、肌触り。完成に
　　　浮かれる鉄矢だが、次第にロボットでは通じ合えない
　　　”心”の壁に葛藤を覚える。大阪の町工場を舞台に
　　　描かれたピュアなラブストーリーの行方は…。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　（by担当編集者さん）

オビは「数字にはない、心に響くストーリー。
　　　　　　　天才機械屋とさくらの
　　　　　”あったかい青春”を見ました」
　　　　　　　　　　　　　　会計士／山田真哉

会計士って・・・これ誰！？って、思ちゃった私・・・失礼致しました。
「さおだけ屋はなぜ潰れないのか？」の作者、山田真哉先生のコメントでした

先生からチョコのお返しにと２日前にサイン入り単行本を頂いた私は
もう３度読みました。これって身内（！？）の特権
まず１度さら～っと。２度目、じっくり読み出す・・・と思っていても
途中からさら～っと。そして３度目落ち着いてじっくりと！
これがいつもの私の漫画の読み方なんです。が、今回はそんな読み方を
したばかりに読んだ数だけ・・・３度泣いちゃいました。

何で泣いたんだろ？きっと大好きな父を２０歳ちょっとで亡くした時のことを
思い出したからかな・・・ほんとに急だったから・・・
あの頃、この漫画のようにロボットが作れたら作ってたかも・・・
どうでも会いたくて、父の何かに触れたくて恐山までマジで行っちゃおうかと
思ったくらいだもの。なんて、考えるとまた泣きそう・・・
ちょっと弱い自分がいます。

でもね、この漫画は決してお涙ちょうだいの漫画じゃないんです。
笑いもあるし、あの頃の私は父のロボットが欲しかったけど今は・・・なんて、
考えさせられる奥の深い物語です。（ちょっとほめ過ぎ？？）

あ、でも、絵的にはビジネスジャンプって本に連載されていたので
女の子の裸の絵がちょっとリアル・・・少女マンガで育った私には
ちょっとドキドキ・・・
（－たけやま先生－私はP30の鉄矢のお父さんのアップが好きです）

会社では色々漫画にまつわる話をされ、仕事でイラストが必要な時サラサラと
書かれ兼業漫画家ということを隠されることが無いので
頭では分かっていたのですが、
こうやって改めてみると凄い！凄すぎるっ！！
たけやまさん、やっぱり漫画家やったや・・・(￣∇￣;)ハッハッハ

たけやまたけを先生にお願いされた訳ではありませんが、
興味を持った皆様、是非単行本のご購入をヨロシクお願いします。
たけやま先生ブログもされてます。とっても面白いので一度覗いて下さいね

たけやまたけを先生のブログはこちら→http://blogs.yahoo.co.jp/onyuugaku

（リンクroom「フレンド」欄にしました。いつでも気軽に覗いて下さいね）