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追手門学院小での私立小学校保健部会研修に行ってきました

2012-01-22 13:52:47 | Weblog
追手門学院小で開催された、大阪府私立小連保健部会研修会でお話させていただきました。

テーマは、「ストレスマネジメント教育 ~震災を機に学校でいまなすべき教育~」

大阪市、徳島県、尼崎市に続く養護教諭への震災ストマネ研修という位置づけでお話をしました。

東山書房から出ている健康教室との連動で、3月号の概要を話しました。

大阪の学校でできるストマネ教育の実際を、体験的に学んで頂けたとおもいます。

参加された養護教諭の先生方の中には、来週被災地にボランティアで出かけるというかたも。


中身の研修は、3時間10分みっちり。

1 震災と子どものストレス
2 ストマネ教育1:概要とストレッサ、ストレス反応の測定とプロフィール作り。
3 ストマネ教育2:ストレス・コーピングの理論と実際「よろしく・ね」。リラクセーション40分!


ご自身の問題解決にストマネを活用したいというかたもいらっしゃるかもというので、リラクセーションは40分かけて楽しく実践しました。

でもまだ時間が足りないな~反省です。もっとアクティビティ入れたらよかったかもしれません。

ところでこの地、大阪府庁大手前はとても懐かしい場所です。

大阪府に奉職していた頃にはよく行った地域です。ドーンセンターも追手門の裏にあります。

1998年あたりからの数年は、しばしばこのあたりで会議がありました。

何の会議だったか思い出してみたのですが、例えば青少年健全育成のための会議。青少年問題懇談会、協議会、などでしたっけ、数年続きました。

最後に「ユースチャレンジ21」として提出した健全育成計画の策定会議もこのあたりでしました。

余談だけど、その頃の仲間、柴山順子さんとは今もいっしょにお仕事してます。益田悦子さんはストマネ学会のときシンポジストにお呼びしました。堀内秀雄さんは和歌山大学の副学長になってます。原田さんは早稲田のスポーツビジネス教授に。

「ストレスチャレンジ教育研修」という事業を2001年4月から2004年3月まで府内で実施したのですが、その事業でもよく使いました。

このあたりで、PGS研究会を開催したこともありましたね。懐かしい!


なのにというか、ところがというか、この追手門学院小学校とはご縁がなかったんですね。

今回が始めて。場所はおよそわかっていたので、気楽に時間ぎりぎりに地下鉄天満橋。

懐かしい道を眺めつつ、i-phone4sで撮影。陸橋をお堀の方に降りるべきを間違えてドーンセンター側に。

手前まで行って、入口がない。引き返して1-2分遅れで到着。お迎えに来て頂いた三谷先生、ありがとうございました。

で、スタートは10分遅れ。心配したとおり、MacBook Airと液晶プロジェクタとの相性が少し悪い。

SMSE-20を先にしてもらいながら、Macリスタート。無事、見事に液晶プロジェクタ上にパワポの映像が投影されほっとしました。


出席された先生方との記念撮影はもちろんX100でおこないました。

その後、この研修会の中心、追手門小学校養護教諭の三谷先生の案内で美しい建物の内装を撮影させてもらいました。

学校を出たのは5時43分。東南の方向に光る大阪城をまたi-phone 4sで撮影しました。

このあと大学へ。院生さんの指導を10時半まで。ふー今日は2週間ぶりの休息日。

2012/01/22・記

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