ドラマのとびら

即興の劇や身体表現で学ぶ、教える、浮き沈みの日々とその後

今年度の沖縄研修事前学習がスタート

2017-07-03 17:04:51 | 授業・教育
7月2日が第一回目でした。

チェックインのあと、お互いのことを知り、話しやすい雰囲気と関係をつくるゲームからスタート。

教職沖縄研修についてのざっとしたの説明のあと、昨年度の参加者から全体学習、環境学習、班学習のそれぞれについて話されました。
何をしたかだけでなく、その中で自分がどう感じたかを話していたのが良かったです。

最後になった今年度3回目の参加のゆういちさんが、
初参加の人たちに、「どんなふうに思ってきたの?」と聞いていました。
初参加の人たちが積極的に参加できる会にしたいという思いが伝わってきました。

ゆういちさんは、次のようなことを話していました。
最初は軽い気持ちで参加して、一年目は事前学習もあまり参加していなかった。
でも参加する中で人間関係がつくられていくのが面白い。
リピーターや上回生の役割でずいぶん研修の意味が変わると感じた。
今回もどういうものができていくのか楽しみたい。

私は、「授業で教員がいくら頑張ってもつくれない学びがここにある」という話をしました。

早速、2回生から「実行委員になる」という声が上がっていました。

昨年度の実行委員が中心の立ちあげ隊ですが、新たなメンバーも加わって、運営方法がとても良くなったな感じました。
久々に出会って、成長を実感しました。
今年度から1回生もOK、教員をめざしていなくても教育に関心のある人はOKと、参加条件をゆるめたそうな。
ちっとも知らなかった。

沖縄研修によって、卒業後も繋がりあっているようです。
「Tちゃん(卒業生)が、先日大学へ会いに来てくれたよ」というと
「知ってますよ」とのこと。

今はインターネットのおかげで、そうして繋がっているのですね。

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ミサイルよりも原発事故対策を | トップ | 美しい部屋を保つには! »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

授業・教育」カテゴリの最新記事