ドラマのとびら

即興の劇や身体表現で学ぶ、教える、浮き沈みの日々とその後

ともに存在する喜び―立命館ドラマワークショップ&シンポジウム

2012-06-05 10:37:09 | 研究会報告

6月2・3日のイベントが終了しました。興奮したのか、前日と1日目の夜にほとんど眠れなかったので、まだ疲労でボーットしています。でも、快い疲れ。

まず、場所がよかった。最初はホールが広すぎて、声が吸収されるとかいろいろ心配しましたが。

高い天井と広々した空間に、ワークショップスペースと休憩スペースを一緒にした、居心地良い場所ができました。ちょっと換気が悪い。お茶を沸かすのが不便・・・とかいうことはありましたが。

講師それぞれの特徴がありながら調和がありました。実行委員会7名のチームワークが抜群でした。おかげで気楽でした。打ち合わせの段階から、とても楽しかった。

ひょっとしたら「楽しく充実したワークショップ」だけで終ったかもしれないけれど、たかさんのおかげでとても深くふりかえり、内容と思いを共有することができました。うちの夫はいつも私に「あんたは人を見る目がない」というけれど(そうかも、だからあんたと結婚した?)、「どうだい。私の人選は」と自慢したい気分です。

そして一般と学生の参加者。どちらが欠けても、まったく違ったものになっていたと思います。若い感性の柔軟さと、経験の厚さからくる深さと。ほどよく混じりあいました。

献身的に手伝ってくれた学生のもりかずとともちにも感謝です。

自画自賛!? でも、満足じゃあ~!

次はこれを本にする!艱難辛苦がありそうだけれど、でも楽しみじゃあ~!

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