2年程前から体に水が溜まってしまう浮腫という症状が出て病院に通っているピエールくん病院の先生によると「腎臓など循環器系に問題がある」とのこと。
薬は毎日飲み続けているのですが、症状はあまり改善せず、ここ一ヶ月くらいのあいだに急激に状態が悪くなってきてしまい、ここ2週間くらい自分から葉っぱを食べることがなくなってしまいました
でも本当は以前から、だんだんと元気がなくなってきている感じはしていたのです…
だけど僕も奥ちゃまもそれを認めたくなくて、お互い口には出さずにいたのです。
しかし、最近のピエールは食欲も無く、殆んどぐったりと寝てばかり
このままではいけない藁にも縋る思いで、東京の文京区にあるとても有名な爬虫類専門の病院「レプタイル・クリニック」で診察してもらうことを決断しました。
5月4日、我が家から片道1時間ちょっとピエールにとっても初めての遠出です。
診察が始まり、すぐに「慢性の腎不全です」という言葉が先生の口から出ました。診断結果は「この状態では、私の手でも治すのは難しいと思います。この状態で2年も生きていられたこと自体すごいことです。」
この病院なら助かるのでは?という期待も、もろくも崩れ去りました
そして、念のため撮ってもらったレントゲン写真に「砂利」が写っていました。
これは、1年前まで床材として使用していたもので、ピエールが時々食べようとしていることがあったので、使用をやめたものでした。
「1年も前に飲み込んだものなら、通常とっくに便と一緒に排泄されているはずなのに?」と先生も首を傾げていました。「健康な子なら石を取り除くことも考えるけど、これだけ体力を消耗していたら無理です」
便秘になりだしたのも約1年前から。きっとこれが原因だったのかも知れません。悔やんでも悔やみきれないことばかり…バカな父親でゴメンね
そして、もうひとつショックだったこと、それは…体重を量った後に先生が「この子ガリガリなんですね、浮腫(むく)みがあるから一見肉付き良く見えますが、こうやって浮腫みをとると(と言って先生がピエールの手を少し強くつまむと)ほら、皮と骨だけなんです。」と言われたことでした
毎日毎日ピエールを見て、触ってきたのに、そんなこともわかってあげられなかったなんて
結局、溜まった水分を体外に出すための利尿剤と、貧血気味なので血液を作る薬と、腸を活性化させる薬を注射してもらい、クリニックをあとにしました。
帰りの車中、涙の止まらない奥ちゃまと疲れて眠るピエールとこれからのことを考えながらハンドルを握りました。
その夜、奥ちゃまと僕が出した結論は、無理やりにでも栄養のあるものを食べさせて、少しずつでも元気を取り戻すしかないという事。
そしてもう一度もりもり葉っぱを食べるピエールが見たいという事。
そして、次の日からモロヘイヤなどの粉末を水に溶いたもの、りんごを擦ったものなど、いわゆる流動食を与えました。
そして今朝も流動食と薬を与えるのに格闘すること2時間
その成果なのか注射の薬が効いたのかピエールが溜まっていた大きなウンチをして、その後なんと
自分からタンポポとモロヘイヤを食べたのです
涙が出るほど嬉しかった そう、それは正に奇跡
タンポポを食べるピエール
お風呂で大あくび
腫れもひいて顔色も良くなった
この子はとても強い子なのです
奇跡は必ず起こる
そう信じて、これからも奥ちゃまとピエールと3人で頑張っていきます
これからが、本当の闘病生活になります皆さん、暖かく見守ってください
薬は毎日飲み続けているのですが、症状はあまり改善せず、ここ一ヶ月くらいのあいだに急激に状態が悪くなってきてしまい、ここ2週間くらい自分から葉っぱを食べることがなくなってしまいました
でも本当は以前から、だんだんと元気がなくなってきている感じはしていたのです…
だけど僕も奥ちゃまもそれを認めたくなくて、お互い口には出さずにいたのです。
しかし、最近のピエールは食欲も無く、殆んどぐったりと寝てばかり
このままではいけない藁にも縋る思いで、東京の文京区にあるとても有名な爬虫類専門の病院「レプタイル・クリニック」で診察してもらうことを決断しました。
5月4日、我が家から片道1時間ちょっとピエールにとっても初めての遠出です。
診察が始まり、すぐに「慢性の腎不全です」という言葉が先生の口から出ました。診断結果は「この状態では、私の手でも治すのは難しいと思います。この状態で2年も生きていられたこと自体すごいことです。」
この病院なら助かるのでは?という期待も、もろくも崩れ去りました
そして、念のため撮ってもらったレントゲン写真に「砂利」が写っていました。
これは、1年前まで床材として使用していたもので、ピエールが時々食べようとしていることがあったので、使用をやめたものでした。
「1年も前に飲み込んだものなら、通常とっくに便と一緒に排泄されているはずなのに?」と先生も首を傾げていました。「健康な子なら石を取り除くことも考えるけど、これだけ体力を消耗していたら無理です」
便秘になりだしたのも約1年前から。きっとこれが原因だったのかも知れません。悔やんでも悔やみきれないことばかり…バカな父親でゴメンね
そして、もうひとつショックだったこと、それは…体重を量った後に先生が「この子ガリガリなんですね、浮腫(むく)みがあるから一見肉付き良く見えますが、こうやって浮腫みをとると(と言って先生がピエールの手を少し強くつまむと)ほら、皮と骨だけなんです。」と言われたことでした
毎日毎日ピエールを見て、触ってきたのに、そんなこともわかってあげられなかったなんて
結局、溜まった水分を体外に出すための利尿剤と、貧血気味なので血液を作る薬と、腸を活性化させる薬を注射してもらい、クリニックをあとにしました。
帰りの車中、涙の止まらない奥ちゃまと疲れて眠るピエールとこれからのことを考えながらハンドルを握りました。
その夜、奥ちゃまと僕が出した結論は、無理やりにでも栄養のあるものを食べさせて、少しずつでも元気を取り戻すしかないという事。
そしてもう一度もりもり葉っぱを食べるピエールが見たいという事。
そして、次の日からモロヘイヤなどの粉末を水に溶いたもの、りんごを擦ったものなど、いわゆる流動食を与えました。
そして今朝も流動食と薬を与えるのに格闘すること2時間
その成果なのか注射の薬が効いたのかピエールが溜まっていた大きなウンチをして、その後なんと
自分からタンポポとモロヘイヤを食べたのです
涙が出るほど嬉しかった そう、それは正に奇跡
タンポポを食べるピエール
お風呂で大あくび
腫れもひいて顔色も良くなった
この子はとても強い子なのです
奇跡は必ず起こる
そう信じて、これからも奥ちゃまとピエールと3人で頑張っていきます
これからが、本当の闘病生活になります皆さん、暖かく見守ってください
ピエール君元気になって本当によかったですね。
うちのサハラも今のところバリバリ元気ですが、口を聞けないカメさんのことですから気をつけて見てあげないといけないのは同じですね。
もももそうですが、口がきけないから・・・どうしてあげていいものか悩みますよね(><)
でも、奥ちゃまとpierreさんの愛情・努力はピエールくんにちゃんと通じてるし、きっとまた復活してくれると信じてます!
今までだって、頑張ってこれたんですもの、きっと大丈夫ですよ!
頑張れ!ピエールくん!(>▽<)
ピエール君をあきらめたり、こちらのほうから崩れちゃったりしないで、強い心で元気になることを信じて接しているpierreさんと奥ちゃまの愛情の賜物ですね
病気はとてもつらいけど、どうかみんなでがんばってくださいね
ほんとうに、応援してますから
pierreさんや奥ちゃまの愛情を、
ピエール君はしっかり感じていると思いますよ。
ピエール君も、pierreさんも、奥ちゃまも、
みんながんばって。
やるせないというか、悔しい思いです。。。
カメさんの知識も全然ないので助言なんかもできませんし。
あー…。
私からの元気玉、ピエールくんまで届きますように
いっぱい食べてもらって元気モリモリなって欲しいね。
パパ、ママが頑張れば奇跡は起きるよ!
友達のメアリー(茶)とクイック(黒)
http://f.flvmaker.com/mc.php?id=W9xcPpX4__GKUTAF6Eq.PMqehLcwBpX6jEYGJBYuJLOSEhQXPKHlXbv.73Ci81qIZgVPU2gkajl/W3meEEg7hzs
観てみて。。
かめぞうさんへ
まだまだ病気とは長い付き合いになりそうですが、3人で力を合わせてがんばります
サハラちゃんや、かめぞうくん、ノエルちゃんも、いつも愛情たっぷりで幸せだと思いますよ
まんぼさんへ
いつも応援してくださってありがとうございます
これからも根気強く出来る限りのことをしてあげようと思いますピエールはとても強い子なので大丈夫です
ももちゃんもお大事に
はるこまさんへ
ありがとうございます本当はまだまだ不安でいっぱいなんですがピエールの生きようとする力に逆に励まされている感じです
一番ツライのはピエールなので僕らがしっかりしないとダメですねがんばります
これからも応援おねがいします
ヨーコさんへ
ありがとうございます
ピエールは本当に幸せなんだろうか?そんなことをいつも考えてしまいますどうにかしてこの子を助けてあげたいです
みなさん力をください
雪さんへ
心配してくれてありがとうございますそれだけで充分元気づけられますよ
何もしてあげられないのは僕も同じなんです
これからも見守ってください
ルークさんへ
奇跡を起こしたいですいえ、起こします
「あの頃は大変だったなぁ」って話せるように頑張ります
もりもり食べて太らせなくっちゃ