ガラスに映った自分の顔見て

　私が大好きなバンドthe pillowsの歌の一つに、『My girl』というタイトルの曲があります。一言で言えば、もう戻ることはないと自覚しているけれど、昔の恋人を未練がましく想う歌です。（身もふたもないなあ…）

キミに会いたいな　キミに触れたいな　だけどたぶんもう　別人みたいさ

　この曲を最初聞いたときは、振り切れんもんかねえ、未練がましいなあと思ってました。しかし、聴く度に自分とかぶる部分があったのです。頭のどこかではわかっていても本心は会いたいって思う部分があるのです。いつの間にか、この歌の主人公に共感してる自分がいました。と、同時にこのまま気持ちを引きずる生き方をするのはやばいなあとも考えてました。

　そんなぐちゃぐちゃな気持ちですが、少し気になりかけてる人がいます。そして、それとは別にコンパのお誘いが誕生日にありました。なんか、視点を変えろという時期なのかもしれませんね。あせって、振り切ろうとは思いませんが、いろいろ見てみようと思います。あ、仕事は気を引き締めますよ。