思い出をあける鍵 Ⅲ

古びたオートバイと、思い出の風に乗って。

AS1-Cを直すど。その16 電装・・やけどね。の続き

2024年02月11日 | オートバイ


こんな変なん、見た事無いし。


星に願いを。


「販売終了品」やっぱりな。
AX125か、RD125あたりの部品とか結構、探したけど・・・甘かった。
こうなったら、後は奴を頼るしかないかと。


「あんな、こんなバルブ見た事ある?」



「ロックするとこ、ないんやけど。純正バルブは販売終了品。」
「終わったな。」

「なんか考えてんか。」
「真鍮のとこ削ったら外れそうやな。」

「外れたとしてどうする?ロック用の溝掘るの?」
「さて、どうしたものか。(笑)」



「これくらいの大きさ、125ccクラスのライト、何かええの無いか探しといてくれる?」


翌日、「りちゃーどくん」から連絡があって、
「バルブあった。税込み552円」


「使えるかな?」
「いけるんちゃう、知らんけど。(笑)」
「1個、頼んどいてくれるかな。」
「送料が500円かかるけど、かまへん?」
「かまへん。」
「ほな頼んどく。」


それから、1ヶ月して。
「バルブ入荷したで、明日持って行くわ。」

また、後編につづいたりして。

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