8月は都合によりお休みになった「飛び出せカンガルー」(子育て支援センタ)が昨日は、ハックルベリーの森にて実施された。
ここ数年、この時期になるとすでに出没している「クマ」が、今年はまだだ。その代わり残暑が厳しい「秋の猛暑」と言うこともあり、スズメバチが活発に動き回っている。
飛び出せカンガルーの子ども達は1歳~2歳なので、何でもかんでも興味を持つだろうと思うとそうでもない。
かえって、知らないところに連れて行かれた印象やなんかいつもと異なる雰囲気の森の中に来てビックリして驚いていると言うのが現実だ。
生き物のこともそうだけれど、この年代の子どもたちに何かを伝えると言うよりも、お母さん方や付き添いのかたむけに十分スズメバチや危険な動植物のことは伝えるようにしている。
今日は、いつもと違って12時頃までの2時間を森の中で過ごすことになっていた。
森の入り口で「神様」にお祈りして・・・入った途端にぐずりだす子ども達や泣き出す子ども達も数人!
ちょっと2歳になっている子ども達は「僕がリーダーだよ」といってお母さんを先導する子ども達もいたりして僕も少々嬉しい気持ちになった。
なかなか落ち着かないので、最初に森の中での探し物をしていると「バッタが枝にしがみついて乾燥している」「大きなガの幼虫」なんかも発見したりして、みんなで触ってみたり眺めたり、お母さん方も子ども達も少しずつ森の雰囲気に慣れてきた。
いつもなら40分ほど経ったこの時点で「お弁当」だが、今日は少し長い時間なのでお茶を飲んだ後皆で「森の探検」に出かけた。
・大きなクモの巣の糸を触るとちょっと粘々して、とても高い弾力にびっくり。
・大きなイノシシの掘った穴に落っこちたり。
・ちょっと斜めになっている樹にの掘って写真を撮ったり。
・落ちている枝を「う~ん」といいつつ折ろうとしたり。
・落ちている緑色の栗を突いたり拾ったり。
歩くだけでもいろいろな発見や体験が出来るのが、森のいいところ!
お昼ごはんの後半辺りで僕が「小枝をポキポキ」折っていると数人の子ども達が興味を抱いて近寄ってきたので、たくさん折ってもらった。ポキポキポキポキ・・・・
折角なので折った枝で1mほどの長さの「小枝の道」を造ると裸足になってもらい、歩いた。
どんな感じ?と聴くお母さん方もいたので「それはお母さんも歩いてみないと!」と声掛けをしたが、そこまで体験してみる方はいなかった。それでも次回はやってみて欲しいな!と。
最後に、戻る途中の大きな樹に顔をつけたり触ったりして森を出ると「ありがとう」をして帰途についた。
※普段は公園のように整備された場所でしか遊ぶことが少ないので、お母さんも子ども達もびっくりしただろうな!と。自然から学ぶことは「自然の知恵」を学ぶこと。学んだことは活かすこと。毎年数回でいいので、子ども達も大人たちもそんな時間を過ごして欲しいと感じた時間だった。
それにしても今年はクマ遅いな~どうやらトチは不作らしい!
ここ数年、この時期になるとすでに出没している「クマ」が、今年はまだだ。その代わり残暑が厳しい「秋の猛暑」と言うこともあり、スズメバチが活発に動き回っている。
飛び出せカンガルーの子ども達は1歳~2歳なので、何でもかんでも興味を持つだろうと思うとそうでもない。
かえって、知らないところに連れて行かれた印象やなんかいつもと異なる雰囲気の森の中に来てビックリして驚いていると言うのが現実だ。
生き物のこともそうだけれど、この年代の子どもたちに何かを伝えると言うよりも、お母さん方や付き添いのかたむけに十分スズメバチや危険な動植物のことは伝えるようにしている。
今日は、いつもと違って12時頃までの2時間を森の中で過ごすことになっていた。
森の入り口で「神様」にお祈りして・・・入った途端にぐずりだす子ども達や泣き出す子ども達も数人!
ちょっと2歳になっている子ども達は「僕がリーダーだよ」といってお母さんを先導する子ども達もいたりして僕も少々嬉しい気持ちになった。
なかなか落ち着かないので、最初に森の中での探し物をしていると「バッタが枝にしがみついて乾燥している」「大きなガの幼虫」なんかも発見したりして、みんなで触ってみたり眺めたり、お母さん方も子ども達も少しずつ森の雰囲気に慣れてきた。
いつもなら40分ほど経ったこの時点で「お弁当」だが、今日は少し長い時間なのでお茶を飲んだ後皆で「森の探検」に出かけた。
・大きなクモの巣の糸を触るとちょっと粘々して、とても高い弾力にびっくり。
・大きなイノシシの掘った穴に落っこちたり。
・ちょっと斜めになっている樹にの掘って写真を撮ったり。
・落ちている枝を「う~ん」といいつつ折ろうとしたり。
・落ちている緑色の栗を突いたり拾ったり。
歩くだけでもいろいろな発見や体験が出来るのが、森のいいところ!
お昼ごはんの後半辺りで僕が「小枝をポキポキ」折っていると数人の子ども達が興味を抱いて近寄ってきたので、たくさん折ってもらった。ポキポキポキポキ・・・・
折角なので折った枝で1mほどの長さの「小枝の道」を造ると裸足になってもらい、歩いた。
どんな感じ?と聴くお母さん方もいたので「それはお母さんも歩いてみないと!」と声掛けをしたが、そこまで体験してみる方はいなかった。それでも次回はやってみて欲しいな!と。
最後に、戻る途中の大きな樹に顔をつけたり触ったりして森を出ると「ありがとう」をして帰途についた。
※普段は公園のように整備された場所でしか遊ぶことが少ないので、お母さんも子ども達もびっくりしただろうな!と。自然から学ぶことは「自然の知恵」を学ぶこと。学んだことは活かすこと。毎年数回でいいので、子ども達も大人たちもそんな時間を過ごして欲しいと感じた時間だった。
それにしても今年はクマ遅いな~どうやらトチは不作らしい!