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ハックルベリーの森から

2haの平らな雑木林で活動を始めて9年。教えることよりも「自分で過ごす」ことや「気づく」事を大切にしたいと考えています。

頭使っています

2010-02-28 22:44:08 | 中部環境教育ミーティング
只今、岐阜・トヨタ自然学校にて中部ミーティングに来ています。分科会のファシリテーターを務めているのですが、ワークショップの成果物の作成に向けて頭を使っています。

分科会のテーマは「森のようちえん」で、いろんな団体がいろんな方法で「自然との関わりをもっと持ちましょうよ」と全国で小さな子どもたち向けの事業や保育・教育を進めているのですが、自分の子どもたちに自然との関わりを積極的に持たせたいと願う保護者にとってどのような団体や活動を選択したらいいのか?

自分のライフスタイルに合わせた取り組みを知るためのチャートをメンバーで造ることが今回のテーマになりました。

多様な取り組みがあるだけに分類することが無理な面もあるのですが、もう少しすっきりとできないかということです。

今日は、チャートの下書きのようなものを作成したので、ミーティング参加者にフィードバックをもらうところまで進みました。

もう少し、明日の作業を少なくするために今日のまとめをスッキリとすることにしています。


環境教育Pの作成

2009-12-22 18:12:04 | 中部環境教育ミーティング
来年2月末に中部環境教育ミーティングが、岐阜・白川村「トヨタ自然学校」にて開催されます。中部7県の環境教育等に携わる個人・団体が集まってのコミュニケーション等を深める場でもあります。

特に今回は、来年度のCOP10生物多様性条約会議が愛知県にて開催されますので、それに併せての内容となっています。

生物多様性条約に焦点を絞った、5分程度の短い環境教育アクティビティを作成して発表する・・・ことが大きなネライのようです。

この際に、環境教育に携わっている方々のアクティビティー作りに興味関心のある方や、是非自分でアクティビティー作成の現場に触れてみたいという方、実際に作ってみたいという方・・・色んな方の参加を求めています。

私も二日目から参加の予定です。いい学びの時間にしたいと考えています。

地蔵カフェ

2006-12-05 10:05:42 | 中部環境教育ミーティング
昨日まで、環境教育中部ミーティング運営・参加のため名古屋のほうへ出かけた。今年は、善光寺というお寺を会場に宿泊もワークショップも実施された。いつもと異なる大きな点は、参加者の頂く三度の食事が「精進料理」だという点だ。

アメリカのサンフランシスコ禅センターに所属する「りんしょう」さんと「ムチャ」さん(日本人)にきて頂いた。

お地蔵さんを描くのが大好きで、「地蔵カフェ」というネーミングにしたそうだ。

9年ほど前に、ひょっとしたことから永平寺で1泊2日の禅体験をした事がある。食事は全て精進料理だった。ところが、今回の精進料理は口に入れる前からドキドキしていて、どんな味なんだろう?材料は?などと、およそ「食べる」ということに加えて「楽しむ」という部分があったのが印象的だった。

永平寺での食事ではそのようなことはなかったが・・・良し悪しではない。

今回の3日間の合計食が約300食で、残りの生ゴミは大まかではあるが約8kg。使用された食材の履歴(生産者)が全て黒板によって明示されていた。

来年、一度「地蔵カフェ」の人たちと仕事がしたいなと思わずにはいられないという気持ちにさせられた。

※私の出たワークショップの方は、おいおい掲載いたします。

追い込みの時期になりました。

2006-10-18 09:19:54 | 中部環境教育ミーティング
12月1日~3日に名古屋にて「中部環境教育ミーティング」が実施されます。現在、地元の実行委員会を中心に準備が進められています。今年は、街中の体験活動や分科会が中心になりますが、ちょっと環境教育?と思ってしまう分科会にみられますが、私達人間活動の根底に流れているエネルギーの循環やつながりを意識し、形にした分科会です。形にするのはなかなか難しいのですが、多分多くの人たちに広げていこうと思っていたら、今までのようなストレートな表現では難しいのだろうなと・・・・・近々チラシが出来上がりますので乞うご期待!

HPがアップした

2006-04-25 08:08:08 | 中部環境教育ミーティング
 中部環境教育ミーティングのHPがアップしました。お金をかけずに委員のメンバーが作ったものなので、「それなり」のものだ。過去9回の開催場所やテーマなどが見られるようになっている。先日、愛知アースディ(地球環境を考える日)にて、中部ミーティングの紹介や広報のブースを設けたそうだ。ところが訪れるお客さんの殆どが「中部ミーティング?」といった状態で、「広がり」を大きなテーマの一つとして、展開してきたミーティングだが、あまり広がりは見せていなかったのか?なんて報告を聞いて今後の課題があらためて浮き彫りになった。
 そもそも「環境教育って・・・」というその先の説明をどれだけのヒトが自分の言葉でいえるのか?という問題もある。いつも堂々巡りになってしまって、結局行き着くところはその部分!

これを読まれている方に質問です。是非応えてください。

「環境教育」って?言葉から連想できるものや、今までの経験や体験からでも結構です。お知らせください。



■写真は、昨年の「飛び出せカンガルー」の一場面です。このような場面が日々の暮らしの中で時々あると、あえて「幼児に環境教育を!」といわなくてもいいのかな?と思います。是非、こんな時間を創ってあげるべきだ。

これまでのまとめとして・・・・

2006-04-20 00:03:38 | 中部環境教育ミーティング
中部環境教育ミーティングのこれまでの歩みとして、はじめて公式のパンフレットと報告書が出来上がります。愛知の関係者・佃さんその他の皆様ご苦労様でした。手伝えなくてごめんなさい。

中部環境教育は、環境教育に携わるNPO・事業者・団体・個人・・・多種多様な切り口の環境教育がひとつの魅力になっています。環境教育というと、なんか難しいイメージが一般的にはありますが、関わっている人間はガマンもないし、結構ルーズだし、人にも自分にも優しい面があるし、言葉とは裏腹にいい加減な人間が多いいような気もします(私の周りだけかな?)。

最近は、なんか心も身体もぶっ飛ぶような自然との関わり方を無性にしたくなっています。環境教育ってほんとはそんなヒトの本性の部分を明らかにする事なのか
な?なんて考えています。

この中部ミーティングも、そんな本性に触れられるような部分がほしいなと最近は思います。そんなことってなんだろう?

※写真は、雪の重みで倒れた松ノ木です。両手で抱えきれないほどの太さの松が「ボキッ」と!と言った状態でした。

動き出しました!

2006-04-12 21:23:51 | 中部環境教育ミーティング
 今年も「中部環境教育ミーティング」の実行委員会が動き始めました。毎年中部各県で持ちまわって「環境教育の指導者交流」と「環境教育を広める」という二つの視点から、すでに10回程度実施されています。まだ、福井では引き受ける団体なり、知名度なりがなく開催されてはいませんがいずれはと思います(お手伝いは毎年、実行委員として当事務所が関わっています)。
 今年の開催地は「愛知県」で、「都会の中での環境教育」がテーマになりそうですね。現地実行委員の多くは、昨年の愛知万博の「自然ゾーン」で活躍していた、インタープリターのメンバーが中心です。開催時期は、12月1日(金)~3日(土)。興味のある方は御連絡いただければ、過去の報告書などはお貸しする事も出来ます。
 
※写真は、ヨモギの天ぷらです。結構いけますよ!